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2020年の締めくくり、天使のような魔女に会いました

人には「天分」というものがあるそうです。「天分」とは、天から与えられた性質や才能のことで、この「天分」に沿って生きると、魂が喜ぶし、人から見れば大変そうなこともちっとも苦ではなくできるそうです。

これは、今日受けたセッションで聞いた話です。前からお話をしてみたいと思っていた女性・Mさんが、今までやってこなかった「セッション」をやると聞き、ピンッときて、すぐに申し込みました。以前から話しているだけで元気をくれる方だなぁと思っていました。とても自然体で、いるだけで場を明るくしてくれる方で、そばにいても圧をまったく感じさせません。要は一緒にいて居心地がいいのです。「魔女」と呼ばれるそうですが、なんと優しくて温かい魔女でしょう。私には天使のように見えました。

さて、私は、なんでも頭で考えがちな思考派。だから、頭の中がいつも情報や知識でいっぱいです。Mさんは、「スペースを空けることも大切だよ」と教えてくれました。頭の中に風呂敷を広げ、余計な情報や知識をカットして風呂敷に包み、ポイッと外に投げてしまうイメージを思い描いてみることを勧めてくれました。これって単純そうなことだけど、自分にとってはこれまで気づかなかったことでした。「頭の中にスペースができたら、ナマコに何かをしてあげたいという人からの想いや意思が入ってくるよ」。なんだか、それを聞いただけでワクワクしてきました。

そして、働き方について話していたとき、お金で支配されることに対して心がザワザワすると伝えると、「『させられている、させている』ではなく、自分の意識が『してあげている、してもらっている』に変われば、ザワザワすることもないのでは?」と言ってもらい、ストンと腑に落ちました。

生まれながらに感じる力を持っているMさんは、私の魂に寄り添って、リーディングもしてくれました。私は生まれるときに地球にやってくるかどうかちょっと迷いがあったということ(笑)。回り道をしながら人生を歩んでいること(笑、ただし自分ではあまり大変と思ってない)。「大切にしてほしい」という気持ちが強く、大切にされているか否かに対してとても敏感であること。前世でやり残していることがあって、それを今やりたいと思っていること。これからの運勢はうなぎのぼりだということ(やった!)、などなど。

ほかにもたくさん話をしましたが、Mさんの言葉はスーッと体の中に入ってきました。頭の中にというより、体の中に入っていくような感じでした。答えはすべて自分の中にあり、すべての選択は自分がしていること。本質に還ること、天分を忘れないこと。今を見て、感じ、生きること。感謝を忘れず、自分の直観・直感を信じ、そしてユーモアを持って暮らすこと。自分の在り方が大切であること、などなど。

そして、私は人にインタビューをして聞いた話をまとめるのが好きだと話すと、「インタビューしながら、相手に寄り添って、相手の中にある光を見つけ、引き出しているのだと思う」と教えてくれました。私にとっての「天分」は、きっと書くこと。それも人の話を聞いて書き上げることなのだろうなと感じました。

たぶん、過去にも同じようなことを他の人に言われたことはあったと思います。でも、誰から聞くか、誰に伝えてもらうかが大事だなとあらためて思った一日でした。

最後に、ヒマラヤ水晶とオレンジムーンストーンのブレスレットをいただきました。ちょうど水晶が欲しいなと思っていたところだったので、これは嬉しい驚きでした。2020年の締めくくりに、なんとも温かくて楽しい時間を過ごせたことに感謝です。

いつもは、「である」調で書いていますが、今日は「ですます」調の気分だったので、「ですます」にしました。

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