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トクナガ
2023年11月7日 00:08
ドストエフスキーの『地下室の手記』という小説を読んだ。この作品は本心では仲間と混じりたいのに冷たくしてしまったり喧嘩をしてしまったりするという面倒くささが凝縮されたメンヘラのおじさんが主人公の作品となっている。面倒くささや他人に対する他罰的かつ嫉妬的な目線がリアルで、おじさんに不快感を抱くレベルの作品だけど、若干なりとも「自分にもこういう要素あるかもなぁ」と共感ポイントもあるので少なからず刺さ