事業売却の解像度を高める。ミニマム・イグジットの教科書を読んで。

こんにちは、匿名たなかです。

事業売却を目指すために最近は事業売却への解像度を高める作業をしています。具体的には、事業売却に関するyoutube動画や事業売却に関する書籍を読んだりしています。

今週読んでいた「100万円のスモール・ビジネスを3年以内に3000万円で売却する ミニマム・イグジットの教科書」を今日読み終えました。

「ミニマム・イグジットの教科書」のテーマはタイトル通り、「事業売却する方法」を教えてくれます。私がこの本から得たかったことは、事業売却のゴールイメージや道程、大切にすべきことをより具体的にすること。

  • 既存の成功しているビジネスをまず模倣する

  • しかし、模倣だけではなく+αを上乗せ、もしくは、ローカライズをする

  • 売上ではなく利益最優先にする

  • なるべく属人化せず、仕組みで回る事業にする

  • 会社と個人のブランディングを切り分ける

社会にある問題発見から解決までなるべく最短で走りたい。そのために、ゼロから何か成し遂げるという格好良さは求めず、模倣できる点は模倣すること、見栄を排除しなるべくコストをかけず問題解決することを優先すること、利益を残すこと等を重視しようと思いました。

どんな問題を取り上げるのか?、どんな事業にするのか?を今模索しています。しかし社会には問題が無数にあります。問題を絞るには、制約がないと絞ることも決断するもできず前進することができません。そのために、問題を探しつつ、制約をなるべく多く用意し絞る作業しています。この「ミニマム・イグジットの教科書」を読んで事業選びの制約を増やすことができたと思います。

今日は観光地周辺を散策し、多くの情報量を浴び、事業アイデアや問題発見の時間にする予定です。

余談ですが、本の中で中国とインドネシアが今熱いと述べられていました。クレカのマイルが貯まっているので、今夏インドネシアに訪れてみたいなとも思い始めています…

本日もお読み頂きありがとうございました。

匿名たなか

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