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読書アウトプット「不条理な会社人生から自由になる方法 働き方2.0vs4.0」

「残業無制限or短時間低賃金の二択」
日本企業は家と同じ構造になっている。雇用は二極化していて、会社中心の生活で残業を無制限にできる人は正社員として優遇される。労働時間に制限がある人は、非正規として低い賃金で働くことになる。

不条理な会社人生から自由になる方法 働き方2.0vs4.0 (PHP文庫)

「正社員と同じくらいの時間単価で、月100時間くらい働く選択肢があったらなー!!」と思って2020年くらいから模索していましたが、「会社組織で働いている限り実現しない」という結論に至りました。

月100時間だと派遣社員になる。時間単価が安いままで、多少交渉しても数百円しか上がらない。
今、彼女と一緒に暮らしていて結婚も考えているんですが、「40歳過ぎて時給で働いている人は親に紹介できない」と言われました。
「おっしゃる通り!ぐうの音も出ないわ!!正社員の仕事を探します」

しょうがないから、派遣で働いていた会社に今年の4月から正社員で入りました。
すると160時間+40時間の残業込みの契約になるので、急に稼働時間が2倍になるんですね。時間単価は上がるけど、こんなに長時間は働きたくない。他の選択肢はないのか!!

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