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第47号:さようなら、今までミニトマトをありがとう(2022年8月19日配信)

こんにちは、トクイテンの豊吉です。夏ですね。夏の畑は最高です。見た目もいいし、作物も美味しいです。前回から今回までに色々ありましたので今回は無駄話はせず進捗を紹介します。

ミニトマトの片付け

ミニトマトの栽培を一旦終わるため、株元を切って枯らしました。悲しいですがしょうがないですね。いままでありがとう。

ミニトマトで料理

社内でミニトマトの料理を紹介し合うというのがあったので私も参加しました。カレーで参加です。最初はミニトマトの食感が残りすぎて失敗したのですが、妻にフードプロセッサーでしっかり砕いてもらうことで美味しいものが作れるようになりました。スパイスは名古屋の大須の怪しい食材屋さんでそろえました。

傷ついていたり熟しすぎてて出荷できないものは瓶詰めにしました。こちらはまだ食べてないので食べるのが楽しみです。

有機JAS講習を受講

お店で「有機」「オーガニック」と商品名をつけて売るには有機JASという認証を受けた場所で、管理して栽培することが義務付けられていることをご存知でしょうか。トクイテンでは有機JAS取得に向けて動いており、私がその一環で講習を受けにいってきました。
まる2日間、9時から17時までみっちり講義を受けて頭に叩き込みました。これで私が有機JASの生産の管理をする資格を得たことになります。あとは内部規定を作ったり、圃場を適合する形で作ったりすることが求められます。やることは多いですが一つ一つ進めていこうと思います。

緑肥の播種

30aの耕作放棄地のうち、手をつけられてなかった最後の10aを整地してソルゴーとクロタラリアという緑肥を撒きました。両方とも2mを超えるようなサイズに育ち、地面にしっかりと根を張ることで水はけを良くしてくれたり、害虫を寄せ付けない効果などがあると言われています。

土壌の硬度を測ったり、土壌診断を受けながら継続的に長い目で緑肥の活用をしていきます。

さいごに

あれやこれやと怒涛の8月でした。これからも新しいハウスが立つのでその準備と、ミニトマトの片づけた後の活用、ロボット開発とどれだけ時間があっても足りないという感じです。

引き続き、農場で働く農場長候補と、パートタイムの作業の方を募集しています。ぜひご応募ください!

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