夢の話

夢の中で、
フェスの様なものに出ていて、
僕の前に出ていたバンドが煩くて、
不評で、
出番がやって来て、
ギターのチューニングを、
誰かがやってくれていて、
いざ出番で、
運営のスタッフらしき人や、
仲間達が、
肘でのタッチをしようと、
クイッと肘を上げて待っていて、
ああ、
そうか、
こういう時世だからかと、
ハッと気付かされて、
手から肘にシフトしようと、
え?
ハッとって何だとと、
これは僕の夢の中の話で、
その範囲を越える気付きが、
あっていいのかよと、
不思議で、
飛び起きて、
そもそも、
ステージが、
お城の最上階みたいな所で、
大分客席が遠くて、
さっきのバンドは違ったじゃない、
登らされて、
疲れちゃって、
でも周りが笑顔だったから、
ああ、やるよ、と
落っこちそうで、
少し怖かったけど、
肘タッチで出迎えられて、
ハッとして、
起きて、
で、今思うことは、
あのバンド、
ギターの音が大きすぎるから、
ボリューム下げた方がいいなって、
だって、
ほんと、うるさかったから。

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