移転/紙の請求書処理AIで仕分けするsweeepが渋谷移転
受取請求書の自動処理サービス「sweeep」を提供。するオートメーション企業がオフィスを大手町から渋谷への移転を行う。すでに営業開始企業である。移転先は渋谷のスクランブルスクエアのWeworkへの移転となる。
会社概要と業態
同社は2011年06月、オートメーションラボ株式会社として設立。AIとOCRを活用する「sweeep」という請求書読み取りのサービスを提供している。
その後、2021年6月1日にsweeep株式会社へと社名を変更し、本社を東京・千代田区から渋谷区へ移転。「sweeep」を中心とした事業展開見据え、ブランディング統一を行う。
同社の強みは、請求書の処理をAI-OCRで自動化し、電子帳簿保存法スキャナ保存に対応。企業、オンライン受取から仕訳・振込・保管までをワンストップで実施する形が実現可能となる。
近年同社を取り巻く競合企業もありより激化されるビジネス領域ではある。
競合製品としてDeepworkのサービスであるinvox、SansanのBillOneがある。
移転の背景
移転の背景は明確では無いが同社の社員数は微増している。一つは事業規模の拡大、そしてブランディング統一や本社の立地イメージや格を上げることもあるだろう。
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