移転/渋谷スクランブルWeworkへクラウド人材管理システムのカオナビ

渋谷スクランブルスクエアのWeworkへタレントマネジメントシステムを開発管理する企業が移転を行う。移転時期は来年であるが定期借家契約の満了とともに移転を行う見通しと予測される。
同社はコロナ禍でリモートワークを活用しており人材の最適配置や働き方の見直しを含めた施策と予測できる

企業の業態と概要

2008年株式会社ジャパンオペレーションラボ設立（現 株式会社カオナビ）が創業される。
カオナビ事業開始を2012年に開始して同社はタレントマネジメントシステム。いわゆる人材管理システムをいち早く取り組んだ企業として急成長してきた

2017年、株式会社リクルートホールディングスによる資本参加
2018年カオナビ』がHRTechクラウド市場「人事・配置クラウド」分野でシェア第1位を獲得

2019年　東京証券取引所マザーズ市場へ上場(現在は東証の市場区分変更に伴いグロース市場に上場）を果たす

オフィスの移転について

同社は創立以来順々に企業移転を行ってきており、当初は青山の30－50坪程度のオフィスビルに構えていたが約10年で800坪のオフィスを借りるほどまでに成長してきた。

現在オフィスを構えているのは虎ノ門のグローバルスクエアであるが移転前は鹿島建設が手掛けるK-TOWERの約350坪程度を借りていた模様である。