移転/新築のSHIBUYAタワー(桜丘A街区)にアルサーガパートナーズ
渋谷駅桜丘口地区A街区のリーシングが絶好調だ。
施工面積約2.6ha、地上39階建て、オフィス基準階面積約840坪の渋谷最大規模の複合再開発である同ビルが約7割程度のテナントが内定しているという情報がある
2022年11月時点ですでに7割から満床に至る見込みがあるビルというのは界隈ではかなりの好調である。
移転予定企業はIT戦略コンサルティング・UX/UIコンサルティングなどを主に行うアルサーガパートナーズである。この度2024年の移転が発表された。
渋谷駅桜丘口地区計画とは東急不動産がまとめ役となり推進している再開発計画となり、A街区は主に低層に商業施設高層フロアにオフィスフロアを構えている、A 2街区もオフィスフロアがあり、その他B街区、C街区と分かれている。
会社社概要と業態
アルサーガパートナーズは設立2016年1月の新進気鋭のスタートアップ企業と言える同社はワンストップ型ITシステム開発スタジオ事業
IT新規事業コンサルティング・エンタープライズシステム新規事業企画(DX)開発・ウェブシステム企画・開発/アプリケーションシステム企画・開発を行っている。
同社の代表は2012年からITベンチャー企業を創業。 代表として3年で180名規模の会社にする。2015年辞任。 2016年ITサービス戦略開発会社アルサーガパートナーズ株式会社を設立するという経緯を経ている。
増資状況
2022年の7月にアルサーガパートナーズは、複数の投資引受先から、第三者割当増資による総額3.3億円の資金調達を実施した。累計調達額は約6.3億円となった。
移転の背景
ここから先は
¥ 222
主にオフィスに関する不動産知識や趣味で短文小説を書いています。第1作目のツボ売り、それ以外も不動産界隈の話を書いていければ良いなと思っています。 サポート貰えると記事を書いてる励みになります。いいねをしてくれるだけでも読者がいる実感が持ててやる気が出ます