移転/外資系企業のCRA臨床開発モニター企業のメドペイス神宮前タワー内で増床

新薬の臨床開発で医療を救う。治験実施の手続き業務を行うメドペイス社がビル内のオフィスで増床を行う。同社は現在も神宮前タワーにオフィスを構えている。

会社概要と業態

同社はアメリカ合衆国(米国)に本社を構える医療系企業である。 設立年
が1992年

グローバルに臨床研究を実施し、新薬や医療機器の開発においてバイオテクノロジー、製薬および医療機器業界にフェーズI〜IVの臨床開発サービスを提供する。

移転の背景理由

移転の背景は事業規模拡大である。現在は神宮前タワーの12階にオフィスを構えている。The Executive Centre 内にオフィスを構えており、The Executive Centre社は同ビル内で12,13,14階と3つほどのフロアを借りている状況である。

事業規模が拡大するにつれてレンタルオフィス内ではスペースを賄えないためタイミングよくオフィス区画が募集していた神宮前タワーに移動すると予測できる。

神宮前タワーは竣工以来い満室稼働を行っていたが不動産業を運営するTATERUがオフィスを解約して移転を行うことで2フロア程度の新規募集が出ていた。

同時にコロナウイルスの影響により空室を埋めるのが難しい市況であったが現在は新規募集がなく高稼働で運営されているビルである。

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