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利尻富士で見た植物図鑑

xinranです!
8月に利尻島・礼文島に行きまして、自分の大好きな高山植物をカメラに収めてきました🌼 利尻富士にも登ったので色んな植物に出会えたはず!

まずは、なぜ利尻島・礼文島のような標高の低い場所で高山植物が見れるかについて。

利尻島・礼文島は高緯度に位置する(利尻富士は高緯度かつ高山)ため、本州の高山でしか見れない高山植物が海抜0mから見ることができます。

利尻島・礼文島=花の浮島というイメージがあったのですが、それはこのような所以があったのですね。

ここからは利尻島・利尻富士で見た植物たちを紹介しようと思います!(植物の名前はググって知ったものなので間違えている可能性はあります)

↓利尻島で見た植物たち↓

ハマナス
低地にありました。実はとても硬かったけどジャムにして食べれるらしいです!
イワレンゲ
沓形港の灯台付近の岩場にありました。シンプルにカワイイ!
エゾゴマナ
礼文島で見ました。花びらのつき方に偏りがあって面白い!

↓利尻富士登山中に見た植物たち↓

ヤマハハコ
沢山生えていました。近くで見ると花びらが繊細で美しい!
枯れかけのミヤマオオグルマ
ネットで見たものと葉っぱの形が違うので自信は無いです🤔
キタノコギリソウ
葉っぱがのごぎりのようにギザギザしているおかげですぐに検索できました
チシマギキョウ
結構高いところにありました。綺麗な色ですね
ミヤマハンノキ
標高800m、風が強いところにあった低木。毛虫みたいなモジャモジャの花穂が咲くそうです

木に沢山ピンクのお花がついていました。花下を向いているのが面白い!

どんなお花が咲くんだろう!
ツバメオモト
下山終盤に見つけた青くて綺麗な実!実の前は小さくて白いお花が咲くそうです

花の名前を調べるにあたって利尻島・礼文島の植物を紹介しているブログを沢山見たのですが、今回私が見たよりもっと多くの植物がありました。

今回は固有種のレブンウスユキソウやレブンアツモリソウ、一面のお花畑など見れなかったものも多かったので、そう遠く無いうちに礼文岳登山の計画を立てようかなと思っています。

高山植物の小さくて繊細な模様・形がたまらなく好きです。。あんなか弱い花たちはどうやって越冬しているんだろう。。まだまだ知らないことだらけです。

勉強になる記事:花の浮島、北海道・礼文島。標高は500mもないのに、高山植物の宝庫になる理由

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