見出し画像

大分観光地めぐりと竹田市 ~九州ぐるり旅 vol.2~

12月6日にフェリーで出発
12月7日には別府に到着いたしました。

到着は7:00前。
12月7日は夜まで予定を入れてなかったので、大分をぐるっと巡ることに。

フェリーでゆっくり調べて到着する予定が、船上で調べるまもなく圏外に…
行き当たりばったりの一日目が決定しました。


観光から。

ということで、さくっと調べて、朝から行けそうな観光地をぐるっと回ってみることに。

滝を2箇所

朝行けるところが全然なかったので、
とりあえず『沈堕の滝』へ。
その後、『黄牛の滝』に。
茨木にも綺麗なところたくさんあるんですが、自然の近さと力強さがこんなに出てる場所ってあんまりないなと…
凄まじかった…

久住高原と呼ぶのか由布岳と呼ぶのかわかりませんが、山々の美しさにも癒されておりました。

「沈堕の滝」
吹き抜ける風が自然の脅威と力強さを強く感じるところでした
「発電所跡地」
「黄牛の滝」
かなり奥まった場所に
周辺には何の施設もないようなところにポツンと
なのに、これだけしっかりと魅力的な場所でした
「久住高原」
移動してたら久住高原が見えました
植生も違えば土地の成り立ちも違うのだなと
いつもと違う場所に来たのを強く感じました〜

九州にも吊橋が

のち、吊り橋があるとのことだったので「九重"夢"大吊橋」へ。
後から聞いてみると、九重も大吊橋も九州の方々もあまり知られていないご様子でした。

茨木にもダムに日本一長い吊橋ができます。
作ることは決まっているわけで、いかに生かすかをしっかり動いていかねば〜と思うところでした。

「九重"夢"大吊橋」
日本一"高い"吊り橋だそうで
手前にはお土産屋さん
渡った先には飲食店がいくつか
見える景色はこんな感じ
朝の滝の強烈さが記憶に新しく
無料で出会える大自然の中で500円で吊橋を渡るのはなかなかコスト感覚的には1回は納得
リピートする理由は正直無かったかなぁ…
海外からの観光の方は結構たくさんおられました
外から見るとこんな大吊橋

いよいよ由布院に行ってみる。

そのまま、由布院の方へ。
有名らしい『狭霧台』からの景色。これは確かに非日常感でした。

不思議な色
平地が広い。山が低い。


甘味茶屋
大分らしい?お昼ご飯いただきました

湯平温泉に行ってみました

調べてみると、かの有名な湯平温泉が令和2年7月の豪雨被害で大変なことになってるというのを今更知りました。

同時に復興のための動きや取り組みもされているようで、今を見にいってきました。
道中に豪雨災害の痕跡がほとんどそのまま残ってるエリアがありまして、災害とその復旧の難しさも感じました。
相当なエネルギーをかけて湯平温泉の復興に向けて動いておられることも感じつつ、その道のりの長さも感じるところでした。


素敵な石畳
橋も復旧中。なるだけ元の味わいのままに。
まだまだ全然工事の必要なところがそのままという印象でした
順番に片付けと整備をしていって今なんだなと
一瞬で失われたものや歴史の大きさを感じました
川の周りの安全確保からやったのでしょう。堤防がしっかり作られていました。

姉妹都市 竹田市を見に。

ちょっと遠回りして、姉妹都市 竹田市へ

そのまま福岡に向かう予定が、やっぱり気になったので竹田市を経由。(往復2時間増)
公共施設の文化ホール「グランツたけた」とその周辺の様子を見たかったのと、市の空気感に触れておきたかったのでちょっとスケジュール的にも無茶していってきました。

グランツたけた外観
タケダじゃなくてタケタです
イバラギじゃなくてイバラキです
隣に公園。めっちゃいい感じ。
平日は正直あんまり人いないそう。
16:30くらいになって1家族くらい遊びに来てました。
土日は人でごった返すようです。
日の入る明るくあたたかい施設でした
文化を広める、伝える活動
積極的に観てもらう活動をしていかないと、存在さえ認知してもらえないよなぁ。
というのを改めて感じる。
経験や体験のバリエーションの多さは、人生や心の豊かさに直結していくような気がしています。
一緒に作るのも素敵
この展示も含めて、職員さんらの気持ちを見た気がします
すぐ近くにすてきかふぇ素敵カフェが2件
お客さんも地元の馴染みの方っていう感じで、地域とのつながりを感じました
カフェ & 焼き菓子販売 & 竹, 木製品の販売 & ハンドメイド品の販売
どれも浮くことなく、スペースは違うけど一体感のある店舗でした。
隣には久住高原の平飼いの養鶏所直営のプリン屋さん
卵も売ってるし、プリン以外にもいろいろありました
プリンがもう今までに食べたことないくらいに旨かった
提供する容器は全て地球にやさしいもので、販売している商品も同様自分のいる街と自然の恵みを感じられるお店で、こんなふうに販売されていると、すーーっと自然と、地球にやさしい選択をしたいと思える環境でした。物を買う時の選択が少し変わったのを感じます。
地域とのつながり。素敵だなぁ。

福岡に行く途中

日が沈む中、3時間かけて福岡市警固まで。
九州の広さを完全に舐めていました…
この日だけで運転時間合計7時間ほどになったかと思います。
それだけ街の移動で山の中を走り回ってたのですが、まぁこんな景色を見れたら心身ともにスッキリ。
途中、ちょっと車を止めてしばらく見惚れておりました

動画がの載せれたら良かったんですが
映像でも綺麗ですが、その場で風を感じながら、匂いも音も自然に包まれる感じ
すごーく大きな存在を感じて、その中にある自分を感じれて、不思議な感覚でした
視野がグッと広がった感じ

警固周辺と、警固公園のこと

警固にて、紹介のままに「一汁一菜 みその葉」

茨木市市民活動センター きゃぱす センター長の入交さんからご紹介いただいて、なんとか時間ありそうだったので、ちょっとでもと思って雪崩れ込み・・・

本来どうやら予約しか基本受け付けてないそうなのですが、飛び込みで行ったのにもかかわらず(しかも30分で出なきゃいけないとかいう状態で)めちゃくちゃ美味しいご飯を食べさせていただきました。

九州、食や教育に関して凄まじい取り組みをしている人たちがたくさんいるのよと伺っていた中で、立ち寄らせていただいたのですが、食はもちろん、人との関わり方も含めて、とても素敵な場所でした。少しでもお邪魔させていただけて幸い。
次は車置いてゆっくり飲みにお邪魔させていただきたいなと。

次回改めてゆっくりと

警固公園へ

警固公園で出会った子たちのことは次の記事でゆっくりと。
場所としては、新しく整備されてすごく見晴らしのいいスッキリした公園でした。
そこでいろんな子と出会わせてもらいましたが、みんないい子だったなぁ。
その辺り、具体的な話は一切書けませんし書きませんが、雑感は次のお話で。

福岡市 警固公園 クリスマス装飾もあって超綺麗な公園

ちょっと時間あったのでライブを見に

のち、まだ近くでライブしてるお店がやってるっぽかったので、最後のセットに滑り込みで見に行ってきました。
場所は「King Fish」
マスターはまさかの甲陽音楽院の卒業生で、年齢的にも自分より少し上くらいの方。
共通の知人もりもりで、その後もいろいろ話して福岡、北九州あたりのライブハウスの話などなど教えていただきました。
地の情報は地の人に聞け。ですね〜。肩書きも何も関係なくフラットに繋がれるセッション音楽文化の素敵さを感じつつ。いい出会いでした。

ちなみにここを含む数件のジャズのお店教えてくれたのは先ほどの「みその葉」のお客様。おかげさまで行き着くことができまして感謝でございます。
やはり、地の事は地の人に。

松屋の上のおしゃれオシャレ店舗
オーナーもドラムの人らしく、めちゃくちゃいい楽器置いてました
店内もオシャレなこと…

1日目終了

早朝?に別府についてからかれこれ17時間くらいはいろんなところに行きまくりまして、この旅は全部車中泊の予定のため車に戻って就寝。

久しぶりのがっつり旅と、短い時間でもなんとかいろんなところ行こうとしすぎてちょっと観光気分すぎてご迷惑をおかけしてしまったなぁというところを反省して、翌日からは余裕を持ったスケジュールで動くようにして行きたいとこ全部巡るはせずにしっかり目にまわることにしました。

あらためて、九州の巨大さと、それぞれ地域によって土地の特徴、人の性質が違うので、当たり前ですが全然違う街になることを実感して、茨木はじゃぁどうなんだろうかと思うことができました。

大分、別府や湯布院のような観光資源は茨木には少なくとも自分の知る限りないな。でも、街の中の取り組みであったり個々の店舗や人で魅力的な人たちはたくさんいるなと。観光以外にも、茨木にあるものとないもの、つくれるものとつくれないもの、出来ることと出来ないことをしっかり見極めて、今自分にできる事は何かを掴んで帰ろうと思った一日目でした。


といったところで12月7日の旅のお話はおしまい。
次は、福岡市をぐるっとしてみたお話。

福岡市と警固と。 ~九州ぐるり旅 vol.3~ (準備中)

また明日か明後日に書く時間があるかな?
よければお楽しみにですー

ではでは


お読みいただきありがとうございます!! "心に届く音楽"を少しでも多くの人に, 身近に楽しんでもら得るようにするために, 日々様々な活動をしています!! サポートでいただいた音楽を届ける活動に使ってまいります。 "面白そう!!"と思ってもらえたら, ぜひサポートを。