見出し画像

東映アニメーションミュージアム見学

東映アニメーションミュージアムへ見学に行ってきました。
大人の社会科見学です。

コロナ禍で長い事休館状態でしたが、行動規制が緩くなったこともあって再開しています。
予約は必要なくいつでも見学可能ですが水曜日が休館日なのと不定休があるので行く前にはチェックした方がよさそうです。

東映と言えばアニメーションだけではなく特撮も作っていますが、ここはアニメーションミュージアムなので特撮関係は一切ありません。

館内は1フロアで半分は写真撮影可で、もう半分は不可でした。
写真撮影不可のエリアには東映の歴史や、東映が作った作品の資料などが展示されていました。

ここでの目玉は東映アニメーションワークスと言う今まで東映が作ってきた作品の紹介です。縦1.5mくらい横6mくらいの巨大なモニタに小さなウインドウが沢山表示され、それが左から右へ流れていっています。
ウインドウをタッチするとウインドウが大きくなり、そこに表示されている作品の紹介文が読めます。作品によってはOPを見る事もできました。
巨大なモニタですが数人が別々の場所で同時に触っても動くようになっています。

あまりの作品の多さに驚きました。普段はどこの会社で作っているとあまり意識してはいませんが、これも東映だったのかと言う作品も多かったです。

撮影可能なエリアはフォトスポットとなっています。
圧巻はプリキュアのキャラクターでしょう。今年で20周年ですが全てのキャラがパネルになっているのは圧巻です。

写真では伝わりにくいですが、かなり大きいです。
おそらく等身大パネルなのでこれだけ集まると圧巻です。


他にもドラゴンボールやダイの大冒険などもありました。

またミュージアムの中庭にはドラゴンボールの宇宙船ポッドがあったり、


ドラゴンボールに登場する宇宙船ポッドですが、なぜがいまいちピンとこなかったのです。
私には窓が開いているイメージが強く残っていたからかもしれません。
中庭には他にもちょっとしたキャラクターが置かれています。

ミュージアム近辺の道路の変電機(で合っているのかな?)にラッピング、写真はプリキュアですが他の作品もありました。


20周年と言うこともあってかプリキュアが多かった印象です。

マンホールが仮面ライダーなどミュージアムの周辺にも目を引くものがあります。

ミュージアムの中の展示は一定期間ごとに変わっていくそうなので、時間をおけば違う展示が見れるようです。

全体としては小ぶりな感じで、期待値が高いと肩透かしを食らってしまうかもしれません。

アニメが好きな人には楽しむことができますが、決して交通の便が良い場所にある訳ではないので、もう少しボリュームが欲しいのが正直なところでした。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?