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文句と意見の違いって。

私自身は意見を言っていたつもりだったのに文句だと捉えられたことがあった。

私は私なりに考えて意見を言ったつもりだったからとても悔しかった。

保育の仕事をしている。保育の仕事には正解がない。

だからいろんな感情が生まれる。これは正しいのか、正しくないのか、このやり方は好きじゃない、子どもにとって本当にそれでいいのか、みたいに。

だからこそ、自分が感じた疑問や思ったことや意見は言わなきゃいけないと思っている。

言わなければ何も変わらない、とこの1年で学んだ。言えないこともあるけどね。

なぜ、私が意見だ思ったことが文句だと捉えられてしまったのか自分なりに考えてみた。

今思うと考えを言ったあと、それを踏まえてどうしていくかの解決案を示さなかったことが原因だと思う。

たしかにそれはまずかった。そこまで頭が回らなかったし、根拠を踏まえて疑問をぶつけただけになってしまった。

でも、解決案を示すから文句が意見になるのか

だって解決案がなくても自分の気持ちを言うことでそこからいい案が見つかるかもしれない

言うことで変わることもあるかもしれない

下手したら文句と言われるものだとしてもそれは捉え方によって意見になりうるのでは?

文句を言うのは簡単だ、意見を言え

と、よく言うが聞く方にも意見を受け止めようという気持ちが必要なのではないかと思う。

親にこのことを話したら意見はよりよくしたいと思って言うもの、文句は言いたいだけのことだと言っていた

文句も意見も捉え方がいろいろある

そんな中でどうやって自分自身の気持ちを伝えていくことが1番いいのか

文句を意見にするにはどうしたらいいのか

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