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螺旋の封印、聖地巡礼【観光スポットの解説付き】

こんばんは、ところてんです。

さて、今回お話するのはタイトルだけ見るとわかる方にはわかるけど、わからない方にはさっぱりなタイトル…。

説明いたしますと、少年ジャンプで連載されていた『ぬらりひょんの孫』の、アニメで言うと2期にあたる『ぬらりひょんの孫〜千年魔京』の螺旋の封印の地を巡ったときのお話をしたいと思います。
※解説入りなので少し長くなってしまいますがよろしければ最後までお付き合いくださいm(__)m


これは、私がまだ学生だったときのお話です。(謎のホラー風の語り出し)
※ここから先に出てくる写真は当時の写真です。現状と変わっている可能性があるので予めご了承ください。

もともと京都が大好きでよく遊びに行ってたのですが、ぬらりひょんの孫を見て封印の地を巡りたいなぁ…と思いまして、兄に相談すると一緒に聖地巡礼しよう!となったので、なんと1日で封印箇所を周ってきました!

天候に恵まれたのはいいのですが、9月だったのでまだまだ暑かったですね。さすが盆地。聖地巡礼の計画を入念に立ててみると、移動を含めたら時間がカツカツなので朝から大忙しでした。(笑)

では早速巡ったところの紹介して行きますね!!

※訪れた順なので封印の順番がバラバラになってしまいますがご了承ください。
表記はアニメ表記(実際の正式名称)で記載します。

桂離宮は、予約制のため事前に予約が必要です。私たちは急遽京都に行くことを決めたので予約が取れず今回は巡礼できませんでした…。


第二の封印 相剋寺(相国寺)

AM9:30頃

まず初めに訪れたのが相国寺。
横からの写真ですが、立派ですね。
朝の日差しがかなり気持ちよかったです。太陽の光とお寺がマッチしていました。なかなかいい感じに日が差している写真が撮れたのではないでしょうか。(笑)

相国寺とは?

臨済宗相国寺派の大本山。
十四世紀末、室町幕府三代将軍の足利義満により創建され、幾度も焼失と復興の歴史を繰り返し、現存する法堂は日本最古の法堂建築として一六〇五年に再建された物を今に伝えている。

【所在地】
〒602-0898 京都府京都市上京区今出川通烏丸東入
※同志社大学のすぐ近くです。
【アクセス】
・電車をご利用の方
地下鉄烏丸線『今出川駅』下車
・バスをご利用の方
京都市バス『烏丸今出川』下車
京都市バス『同志社前』下車


第六の封印 龍炎寺(龍安寺)

AM11:15分頃

龍安寺といえば、立派な石庭。
この日も美しい石庭を見ようと多くの人が訪れていたのでなかなか混んでいましたね。
文化遺産でもある石庭には大きな四つの謎が秘められているそうで、謎解きしながら眺めるのも楽しみ方の一つですね。気になる方はぜひ調べてみてください。

龍安寺とは?

禅苑の名刺、大雲山龍安寺。
足利将軍の管領職にあった細川勝元が、徳大寺公の山荘を譲り受け、妙心寺第五世の義天玄承(詔)禅師を開山に迎え創建。何度か焼失をしているが、再興され今も立派に残っている。

【アクセス】
・電車をご利用の方
京福電鉄 龍安寺駅下車 徒歩7分
・バスをご利用の方
市バス 立命館大学前下車 徒歩7分
市バス 龍安寺前下車すぐ


第三の封印 鹿金寺(鹿苑寺)

AM11:45頃

通称金閣寺という名で知られてる有名な観光地です。天気が良かったので水面に逆さ金閣が見えました。鹿苑寺の中の1つの建物舎利殿「金閣」が有名なため、一般的に『金閣寺』と呼ばれているんですよ♪

鹿苑寺とは?

通称金閣寺で知られていて、先ほどご紹介した相国寺の塔頭寺院の一つ。
金閣を中心とした庭園・建築は極楽浄土をこの世にあらわしたと言われ、有名な一休禅師の父である後小松天皇を招いたり、中国との貿易を盛んにして文化の発展に貢献していた。

【所在地】
〒603-8361 京都府京都市北区金閣寺町1
【アクセス】
・バスをご利用の方
京都市バス『金閣寺道』下車

余談ですが、金閣寺道を下車してすぐのところで、金粉ソフトを食べることができますよ♪
かなり暑い中歩き回っていたのでアイスが身体にしみました!

私はまだ食べたことないのですが、金閣寺から徒歩1分のところに、金閣そふとというとんでもなくインパクトのあるソフトが売っているのでそちらもいつか食べてみたいですね…!


第一の封印 弐條の城(二条城)

PM12:45頃

立派な唐門(重要文化財)が印象的な二条城。
この日は二の丸庭園と清流園も歩いてきました。
時間がないのでサクサク歩いてしまったので、ゆっくり見れなかったのですが、天気がいいと優雅なお散歩している気分になれますよ♪

二条城とは?

1603年(慶長8年)、江戸幕府初代将軍徳川家康が、天皇の住む京都御所の守護と将軍上洛の際の宿泊所とするため築城したもの。1994年(平成6年)、ユネスコ世界遺産に登録された二条城は、徳川家の栄枯盛衰と日本の長い歴史を見つめてきた貴重な歴史遺産と言える。

【所在地】
〒604-8301 
京都市中京区二条通堀川西入二条城町541
【アクセス】
・電車をご利用の方
京都市営地下鉄 二条城前駅 徒歩すぐ
JR 二条駅 約徒歩17分
・バスをご利用の方
市バス 二条城前 徒歩すぐ


第四の封印 西方願寺(西本願寺)

PM13:50頃

先ほどの鹿苑寺や二条城の華やかな雰囲気とは違い、落ち着いた雰囲気の西本願寺。
西本願寺は親しみを込めて『お西さん』とも呼ばれているそうですよ♪

西本願寺とは?

本願寺は浄土真宗本願寺派の本山で、正式名称は「龍谷山本願寺」。本願寺では御正忌報恩講法要や宗祖降誕会などの法要をはじめ、様々な行事を開催しており誰でも参加することが可能なものが多く、広く一般に開かれた本願寺、観光を目的に訪れた方々にも阿弥陀さまに出遇える場としての本願寺を目指している。

【所在地】
〒600-8501
京都市下京区堀川通花屋町下る本願寺門前町
【アクセス】
・バスをご利用の方
市バス 『西本願寺前』で下車
市バス 『七条堀川』で下車
市バス 『島原口』で下車


第五の封印 清永寺(清水寺)

PM16:30頃

京都といえば、と言ってもいいくらい有名な清水寺。修学旅行でも定番でした。どこからみても美しい景色がたまらないですね。高所恐怖症の方にはあまりおすすめできませんが、デートスポットとしても人気です!カップルにおすすめしたいのは清水寺の中にある、地主神社というえんむすびの神社です。
あまり詳しいことをお話しすると長くなるので今は話しませんが、ここの神社なかなか当たると思います…!少なくとも私は当たりました。またいつか紹介しますが信じるか信じないかはあなた次第です!(笑)

清水寺とは?

山号は音羽山。もとは法相宗に属したが、現在は独立して北法相宗大本山を名乗る。法相宗(南都六宗の一)系の寺院で、広隆寺、鞍馬寺とともに、平安京遷都以前からの歴史をもつ、京都では数少ない寺院の1つである。季節を問わず四季全て楽しむことができ人気の観光地として有名。

【所在地】
〒605-0862
京都市東山区清水1丁目294
【アクセス】
・電車をご利用の方
京阪電鉄 清水五条駅 約徒歩25分
・バスをご利用の方
市バス 五条坂下車 徒歩10分
市バス 清水道下車 徒歩10分

またまた余談ですが、五条坂から清水寺まで歩くときにお土産屋さんがずらりと並んでいます。私はこの町並みが大好きで、二寧坂の方に歩くと少しおしゃれな町並みに変わります。ずっと抜けていくと祇園の方まで歩けるので歩きながらいろいろ楽しみたい方にはおすすめです♪


第八の封印 伏目稲荷神社(伏見稲荷大社)

PM16:30頃

独特な雰囲気のある伏見稲荷大社。
ここが最後の封印の地です。食べ歩いたりお土産屋さんを見たりしていたので伏見稲荷大社に着くのがかなり遅くなってしまいました。
せっかくきたのでどうせなら一ノ峰(上社神蹟)まで上がりたい。所要時間約2時間程といわれる一ノ峰までなんと往復1時間で帰ってきました。もうとんでもないくらい走りましたね。(笑)
当時学生だったので20時までには家に帰れと言われていたのですが、京都から実家まで2時間。つまり18時には電車には乗らないといけない。なかなか酷な状況でした。
部活をしていたおかげで猛ダッシュしても兄についていくことができ、伏見稲荷大社もなんとかクリア!

伏見稲荷大社とは?

全国に30,000社あるといわれる『おいなりさん』。全国各地で老若男女を問わず親しまれているがその総本宮が伏見稲荷大社である。
初詣では近畿地方の社寺で最多の参拝者を集める。

【アクセス】
・電車をご利用の方
JR奈良線 稲荷駅下車 徒歩直ぐ(京都駅より5分)
京阪本線 伏見稲荷駅下車 東へ徒歩5分
・バスをご利用の方
稲荷大社前下車 東へ徒歩7分


こちらで桂離宮以外の封印の地は全て巡ることができました!旅の最後には美味しいお蕎麦を奢ってもらいご機嫌で帰りました!

途中で全く関係ないお店に寄ったり、休憩したりしたので結局お家に帰れたのは22時頃でした。当時親には怒られましたね(笑) 今となってはいい思い出です。

またこのような聖地巡礼はやって行きたいと思っておりますし、おすすめのスポットのご紹介などできればいいなと思いますので、そのときはまた日記に綴ります!
京都のおすすめスポットはかなり知っていると思うのでなにか知りたいことがあればコメントで質問してください♪

長々と読んでいただきありがとうございました!

それでは、また次回→

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