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一日一ページに憧れて使った手帳の話と、今思うこと

はじめに

2024年は、A5サイズのほぼ日手帳HONを使用していました。

こちらは、今年の中心となった手帳です。

実は私、手帳を始めた頃は
一日一ページの手帳なんて、ぜっっったいに無理!!
と思っていました。

理由を挙げればいくらでもありそうな気がしますが

手帳初心者である
・そもそも手帳やノートの知識が乏しい
・今の自分のライフスタイルでは書く内容が見つからない
・"書く"ことより"デコをする"ことが好きだった
体調が悪いことが多い

このあたりが特に大きかった点かな、と自分では感じますね。




フランクリンプランナーオーガナイザーとの出会い

2021年の終わり頃に、インスタのフォロワーさんのストーリーで、フランクリンプランナーオーガナイザーのノートを知ります。

システム手帳のリフィルの存在は知っていましたが、綴じノートがあるとは知らなかったので驚きました。

A6のノートを探していて、MDノートダイアリーも候補に入れていたところ、こちらのノートと出会い、使おう!と決めました。

こちらの記事でも登場します⬇️

左側は時間軸があるバーチカル右側がフリースペース
そして上部にはタスク管理するスペースがあります。

バーチカルは日中仕事をする人向けの時間軸に思います。
なので、夜勤があるようなお仕事の方には特に、少し物足りない部分や使いにくさを感じることはあるかもしれません。

当時の私は不満に思うことはなかったのですが、今よりもずっと活動量が少なく、生活リズムが安定してなかったからだと思います。あまり時間に捉われていなかったというか。

ただ、そんな自分だったからこそ、このフリースペースの丁度良さといったらなかったわけです。
A6サイズですら、一ページ埋める自信がなかった私からしたら、書きやすく続けやすいサイズ感でした。

そのおかげか、半年は続けることができるようになりました。
また、半年は続けられるような自分の書き方を見つけることができました

この手帳もすごく思い入れがある、大切なノートで、また機会があれば使いたい一冊でもあります。


A5サイズの365デイズノートという存在

もともと、A6サイズの365デイズノートを持っていたのですが、気に入りすぎてA5サイズも買ってみたのが2023年も終わりに差し迫る頃。

手帳会議というワードもよく耳にする時期に、私も自分のライフスタイル使う手帳について、あれこれ考えを巡らせていました。

そんな中、手帳会議という言葉を吹っ飛ばすような勢いで、買ってしましました。手帳会議、放棄

「一日一ページは無理」と思いつつも、工夫して楽しめないか?と思い、練習してみたくなってしまったんです。

失敗しながらも、だんだんと一ページを埋めるコツが掴めてきました
けれどこのノートを使っていた頃、毎日一ページを書くのはやはり無理だったんですね。

そういったことを経て気がついたのが、自分にとっては
一日一ページのノートはメインで使わなくてはならない
ということ。

2023年のほぼ日weeksがまだ稼働中だったわけです。
それももうすぐ終わる。そうしたら来年は可能なのでは・・・?
2024年もほぼ日weeksを使うのですが、デコを諦めてゆるく使えれば叶うのではあるまいか・・・?

そうして、ほぼ日手帳HONをメインで使うという運びになりました。

ほぼ日手帳HONでは、他に手帳やノートで書きたいことややりたいことも、一緒に織り交ぜられる機能性があることがポイントが高かったです。

細かい使い方については、また別の機会にまとめられたらと思います。


自分だけの一冊の雑誌づくりという言葉

X(旧Twitter)で、フォロワーさんがおっしゃっていました。

一冊使い終わる頃には、自分による自分だけの雑誌が出来上がる

すごくすごく、素敵に感じて心が震えたんですよね

その言葉を見てから、ほぼ日手帳HONの一ページが出来上がっていくにつれて、慈しむ気持ちでパラパラとめくっては振り返っているんです。それはもう高い頻度で。

フォロワーさんのその言葉のおかげで、より一層日々と、それを書き綴る手帳への愛おしさが増しました。
大切に大切に、使っていきたい。そういう気持ちが芽生えました。
"頑張って"書く、のではなく、毎日をギュッと抱きしめるように

その言葉を思い出すと、一冊のノートを埋めるというか、使い切る喜びも感じられたらなあ・・・と思ってしまいます。


書かない日がある前提で使っていいということ

一日一ページという書き方について、何年かかけてゆっくり慣れていくことで、挑戦することはとても楽しかったです!充実していました。

でも、2024年は新しい体の不調などが起きたこともあり、
毎日書くのは無理だ』と思うようになりました。

ペンが持てなくなった時に、私よりも手帳歴が長い方に、今まで手帳が書けなかった時があるか?ということを、相談してみました

そうすると、とても軽やかに返信が返ってきました。
ずっと続けられてなんかいないし、それこそ続けて書いていることの方が少ないと。
それでも楽しみ、愛で続けてるんだ!と目から鱗の私。
その方から見たら、私の方こそ毎日のように頑張って続けてすごい、そうです。

そういった流れがあり、『書けない日が前提』であることが、私にとても馴染むようになりました。


A5サイズのほぼ日手帳HONの挫折

2024年に使う手帳として、憧れのほぼ日手帳一日一ページにチャレンジを決意。
A6でも良かった気がしますがA5を選択しました。
A5サイズは魅力的な点が多い一方で、「これから書くぞ」という時にはなかなかのサイズ感に思う大きさです。

楽しく続けていたのですが結果的に、私は途中で挫折しました。
正直、残念で悔しいです。
それは、ほぼ日手帳はやっぱり魅力的で、素敵だから
そして、書けない日があっても最後までやり遂げてみたかったから

でもそこには、
・2年間毎日weeksを書き切った
・どうしてもデコがしたい

というこだわりや誇りがあって、それがある意味邪魔をしてしまったかな。

次に挑戦するとしたら、かなり自分のスタイルを変えなければいけないかな、と思います。

それまでは、背伸びしすぎずに今の自分に合うスタイルで手帳やノートを活用していきたいと思います。


おわりに

今回、2021年にまで遡り、一日一ページを書くことに興味と憧れを持った私が、どのようなステップでほぼ日手帳にチャレンジしたかをお伝えしました。

お読みいただければお分かりの通りですが、いろいろなノートや手帳を使った経験も、とても楽しくいい思い出となりました✨

365デイズノートは特に、今後もゆるゆると使うノートになりそうです。

・どういう姿勢で手帳を書きたいのか?
・自分の信念や譲れない部分とはなんなのか?

この辺りを今後も探って考えていきたいなと、今回の記事を書いて思いました💡ˊ˗

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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