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東京パラリンピック2020が終了しました
みなさんこんにちは。日向です。
東京パラリンピック2020が終了しました。
多くの応援を頂きありがとうございました。
ブラインドサッカー日本代表は、今回パラリンピック初出場で5位という結果に終わりました。
私も初戦の後半残り2分だけでしたが、パラリンピックの舞台に立つことができました。
チームとしては金メダルを目指していましたし、個人としてももっと多くの時間試合に出場し、チームに貢献したいと思っていました。
そのため今回の結果はとても悔しいです。
前回このnoteに記事を投稿してからパラリンピック前最後の直前合宿に入り、そのまま本大会を迎えました。
そのためチームとしては2週間強共に暮らし、トレーニングをし、試合をするという日々を過ごしました。
今振り返ってみてもあっという間の2週間でした。
これまでのnoteへの投稿でも書いている通りチームとしても個人としてもとてもいい準備ができました。
体のコンディション、チームの連携などすべて良い状態で大会を迎えられましたし、戦うことができました。
チームの雰囲気もとてもよかったと思います。
ただ世界の壁は思っていた以上に高かったです。
もちろん自分たちが成長した分、世界もそれ以上に成長しこの大会に臨んでくることは想定していました。
ただ実際に戦ってみると、自分たちのやってきた守備のちょっとしたスキというかズレを突かれ失点し、なかなか自分たちの攻撃のパターンを作ることができませんでした。
自分個人としてもできるだけの準備をして大会を迎えましたが、やはり世界と戦うにはまだまだ足りない部分が多かったと思います。
とはいえ日本開催であったことや、NHKなどでテレビ放映されたことは大きく、とても多くの方から「試合見たよ」「迫力がすごいね」「ブラジルのドリブルすごいね!サッカーをやっていたけど目で見ながらでもあのドリブルはできないよ」など、多くの感想をいただきました。
以前に比べればブラインドサッカーを知っている人や見たことのある人は増えましたが、まだまだ実際のプレイを見たことのない人も多いと思います。
その意味で今回の大会はとても大きかったと思います。
5人制サッカー日本代表、5位決定戦で有終の美を飾る 東京2020パラリンピック競技大会 #jfa https://t.co/cVw4RwCgYI
— 日本サッカー協会 (@JFA) September 3, 2021
私個人としては今回のパラリンピックを経験して世界とのレベルの差を改めて強く感じました。
またパラリンピックの舞台に立ちたいという気持ちも強くなりました。
今回の経験はとても大きな財産になると思います。
この経験を様々な点で生かし、自分自身もさらに成長していきたいと思います。
パラリンピックではこの場では書ききれないほどいろいろな刺激をもらうことができました。何らかの形でこの経験をみなさんにシェアできたらと思っています。
引き続き応援をお願いします。
サッカーファミリーの皆さまへ、#ブラインドサッカー 日本代表から感謝のメッセージです📩
— JBFA 日本ブラインドサッカー協会(5人制サッカー) (@JBFA_b_soccer) September 3, 2021
温かい応援本当にありがとうございました!
これからもサッカーを盛り上げていきましょう🤝#TEAMFOOTBALLJAPAN2020 #サッカーで日本をひとつに #jfa #daihyo#Tokyo2020 #Paralympics #5人制サッカー pic.twitter.com/7WtoiYYFdm
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