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天孫降臨 古事記と言霊 8

天空の高天原から皇祖の天照大神の孫神に当る邇々芸の命が九州の高千穂の峰に天降ったと記している。
今から約一万年乃至八千年位前、心の究極の法則を自覚した霊知り達がこの日本列島に天降った。
言霊の原理を自覚・保持する邇々芸の命人類文明社会建設集団が高原から世界政治を行うに便利な、気候温和で四季の移り変わりの明らかな土地を目指して、高天原を出発して行った。
世界統治の最適の地として旅の終着点とした土地は、この日本列島である。
日本到着後、聖達即ち私達日本人の大先祖がした最初の仕事は言霊原理に則り事や物の実相に名を付けた事
日本語の創造です。物や事の真実の姿に即して、一音一音が心の実相を示す言霊を結び合わせて名を付けた。
大先祖の霊知り達が次に取掛かった仕事は、物事の実相がそのまま表現されている言語が、更にそのまま通用して矛盾の起こらない社会即ち国家の建設
日本国の誕生。今から少なくとも八千年程前の事。











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