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映画『リトル・ブッダ』からの気づき | たくさんの命と意思を引き継いで僕がある

おはようございます。トコマ (The Coach Tokoma)です。

映画『リトル・ブッダ』を見ました。

輪廻転生があるのかどうかは僕にはわかりません。

ですが、少なくとも自分がいま存在しているのは、それまでに存在した多くの生命からバトンをもらったからなんですよね。当たり前なんですけど。


映画のあらすじ

ベルトルッチらしい美しい場面で綴る、魅惑的な輪廻転生譚。案内役となるのはアメリカ・シアトルの9歳の少年ジェシー。突然訪れた三人のラマ僧が彼の前にひざまずく。少年を仏陀の生まれ変わり、活仏だと言うのだ。父と共に未知のチベットに旅した少年は・・・。
(「allcinema」より一部引用 https://www.allcinema.net/cinema/24920)


多くの生命のつながりを経て僕のところに届いている、と言いましたが、「多くの生命」とは人間だけではないですよね。

更にさかのぼれば人間が誕生する以前の何らかの生命体から引き継いでいる。

そう考えると壮大なロマンを感じると共に今の自分の存在が愛おしく思えてきまます。

また
「それらの生命体から何かしら意思を引き継いで、この世に命をいただいている!?」

そう考えると自分のなかにある能力は、まだまだこんなもんではないと思えてきませんか?

だって自分までに引継いできているこれまでの量と種類は半端ないですよ。


多くの人が自分自身を過小評価しているのでは?

もっと自分の能力を信じていいのでは?

映画を見終えて、そんなことを感じました。


2023年は多くの人が自分の可能性を開放し、心から望むゴールに進んでいる人がひとりでも増えることを願う大みそかの今日です。

来年もよろしくお願いいたします。

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