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他人事ではないかも? 脅しのマネジメントがNGな理由。

恐怖によるマネジメントは一時的には功を奏するのかもしれませんが、長続きをするものではないと思います。

おはようございます。トコマです。


私たちは傷つきそうなこと、痛くなりそうなこと、不快であろうと想像できることに対しては無意識のうちに避けようと振る舞うのものです。

そのような心の状態で自発性や創造性を発揮することは難しいですよ。


たとえば、職場で上司が恐怖によるマネジメントをしていれば、部下は上司から怒りを受けない行動をとることが第一優先になるでしょう。

部下は上司からの指示された範囲のなかでの行動します。
良くも悪くもその範囲を超えたパフォーマンスはしないでしょう。

範囲外のことをすれば怒りを受ける可能性があると判断し、意識的にもしくは無意識にその範囲を超えないように自ら制御するのです。

上司としては自分の想定内の行動しかしませんので、管理するのがラクなんでしょうね。ですが、この環境からは画期的なアイデアは生まれないと思います。

部下のパフォーマンスは上司の想定内に終始しますので、その上司の限界がその組織の限界ということなるわけです。


先日訪問した取引先との商談の際に、このようなこと感じる場面がありました。

先方の上司が部下への指示する言葉に脅しのようなものを感じました。

このような指示の仕方では、部下の方も良いパフォーマンスを発揮することは難しいのではないか?


一方で、「自分はどうだろう?」「感情のままスタッフへ指示をしていないか?」などなど、と振り返り自省。

そして、「ゴールを達成している自分は周辺の人にどのような態度で接しているか?

そのようなゴール・イメージを軸に自らをマネジメントすることの重要性を再認識したしだいdwす。



最後まで読んでいただきありがとうございます。

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