見出し画像

あなたの無限の可能性は「スコトーマ」に隠れているだけ

認識できていないものをスコトーマといいます。

こんばんは。ライフ・コーチのトコマです。

ボクたちコーチは、クライアントのスコトーマを外すことも役割のひとつです。



スコトーマとは、もともと眼科用語です。

私たちの目の構造は、眼球の奥に網膜があります。

網膜上にあたった光を視細胞が電気信号に変換して脳に送っています。

その視細胞から脳に電気信号送る視神経を束ねた網膜の部分には視細胞がありません。

そのため物理的に見えない小さい穴のような場所できています。

ですが、目の前の世界に小さい穴が空いているようには見えていません。

それは脳が上手に補正をしてくれているからなんです。


視覚的な盲目のことをスコトーマというのですが、心理的・認知的に見えない情報についてもスコトーマと呼んでいます。



私たちは目の前にある全てのものが見えていると感じてしまいます。

しかし実際には認識できているのは全体のごく一部に過ぎません。

何かにロックオンしていることで、何かがロックアウトされています。

そこがスコトーマなんです。



すべての人がスコトーマを持っています。

スコトーマがあるから、悪いということではありません。

スコトーマがあるからこそ、その中に可能性があるのです。

スコトーマの存在は、無限の可能性の裏返しなんです!


まずは「自分にはスコトーマがある」ということを自覚することが大事なんだと思います。

そこには

まだ気づいていない可能性
まだ気づいていない方法
まだ気づいていないゴール

があるんです。

スコトーマの中に隠れているだけなんです。

スコトーマがあることを自覚すること

それこそが、無限の可能性を引き出していくための第一歩なんだと思います。



最後まで読んでいただきありがとうございました。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?