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ガイドブック The World (Lonely Planet)からの「妄想旅行のすすめ」

このガイドブックで行った気になれるかもしれません。
妄想旅行へようこそ!

おはようございます。
とこま(tokoma)です。

今回紹介する本はこちらです。
The World: A Traveller's Guide to the Planet (Lonely Planet) (English Edition) (出版:  Lonely Planet社)

「The World」とタイトルにあります世界の国々を紹介したガイドブックです。約200の国と地域がアルファベット順に紹介されています。

本としては1859ページあります。この種の本は、パラパラ眺めながら読む本ですよね。
購入すると3,265円ですが、こちらはKindle Unlimitedになっているので、会員の方は定額のなかで読めます。ですので、私も気軽にダウンロードして読んでいます、というか眺めています。
本当にいい時代ですね。


この本を眺めていて気づいた魅力がありましたので、その魅力を紹介させていただきます。

① 東西南北に一気に移動(想像の中でですけど)
② これ何?を調べるのが簡単
③ その国を知るための映画や本が紹介


① 東西南北に一気に移動
アルファベット順に並んでいますので、眺めていると突然聞いたことのない国名と出会えます。
アフリカからオセアニア、ヨーロッパ、中東、中米、そして再び中東へ、といった感じで一気に移動できます。もちろん想像の中でですけど・・・
そして、様々な美しい写真がその想像を後押ししてくれます。

例えば、Australia(オーストラリア)の次はAustria(オーストリア)へ移動。ここは想定内かと思いますが、次にAzerbaijan(アゼルバイジャン)へ移動。聞いたことがある国名だなあ、中東の国だったかな、という感じ。
そこから、次はThe Bahamas(バハマ)という中米へ飛び、次はBaharain(バーレーン)という再び中東の国に戻ってくる、という感じです。

ランダム出てくる国名、写真を眺めているだけでも楽しいです。知的好奇心をくすぐられます。


② 「これ何?」を調べるのが簡単
電子書籍ならではだと思います。
疑問に思った言葉などを画面に指をあてて範囲指定して、辞書やWikipediaなどで調べることができます。さらにそこからネットサーフィンの旅へも行けちゃいます。どんどん深堀が出来てしまうわけです。

これをやり始めますと時間があっという間に過ぎてしまいますので、旅好きの方はお気をつけください。


その国を知るための映画や本が紹介
これがこの本の最大の魅力だと私は勝手に思っています。
すべての国ではありませんが、Best on Filmと書かれている欄にその国に関連した映画が、Best in Printと書かれた欄には書籍が紹介されています。

ちなみにJapanのなかで紹介されているBest on Filmは、『浪華悲歌』『東京物語』『ロスト・イン・トランスレーション』『転々』です。

これまたずいぶん古い映画が紹介されているなあという感じではありますが・・・


また、これは副産物としてですが、英語で書かれてまありますので、英語に親しむことができます。英語の勉強とはまではいかないかもしれませんけど、英語への抵抗が少しやわらぐのではないかと思います。何しろ写真、それと地図、数字、単語ばかりですので。
ですので、興味ある箇所だけ文書を読むという感じで私は触れております。


今現在、海外旅行に行くのは難しい状況です。
あなたご自身の想像力をフル活用して「妄想旅行」への助けになることができたらうれしいです。
ご興味のある方は一度ダウンロードしてパラパラ眺めてみてください。

最後まで読んでいただきありがとうございました。




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