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「世の中に失敗はありえない」という考え方を学ぶ

おはようございます!
とこま(tokoma)です!

苫米地式コーチング認定コーチ取得に向け
日々学びを深めております!


世の中に失敗はありえません!

と聞くと驚くかもしれません。

本日紹介させていただく本は、前回に続いて

苫米地英人著 『夢が勝手にかなう脳』

です


とことん成功する人はというのは、「自分が失敗する」なんてことはこれぽっち考えません。「世の中に失敗はありえない」ことがわかっているからです。
まさか・・・・・と思いますか? その根拠は二つあります。

 ● 失敗する可能性があることを理解したうえで挑戦をした場合は、自分が了解していたことだから失敗ではない。
 ● 自分の行動がすべては、自分が部分情報のなかでベストだと思うことを選択したもの。結果として失敗に見えたとしても、それ以上の選択がありえなかったのだから、その結果もまた成功である。
『夢が勝手にかなう脳』より


では、どうして「失敗」という認識が起きるでしょうか。

それは、物事の結果について「もし、こうしていたら、失敗しなかったのに。成功していたかもしれないのに・・・」などと、仮想的な世界と自分の現在を無理やり比べるからです。

どんな結果であっても、現実よりうまくいった場合を想定すれば、何だって「失敗」になってしまいます。

このような考え方はもうやめませんか。

このような考え方をしている限り、常に人生は心配の繰り返しになってしまいます。


では、どのように考えればよいのでしょうか。

成功する人は、一見マイナスの結果に思えることがあっても、その現状をベストだと捉えます。

と苫米地英人氏は著書『『夢が勝手にかなう脳』の中で述べています。

この文章を読んで

「失敗ではない。うまくいかない1万通りの方法を発見したのだ」

という発明家トーマス・エジソンの言葉を思い出しました。


「失敗を失敗としない」考えの持ち主が、とことん成功する人です。

世間的には「失敗」と言われることがあっても、つねに「成功」と捉えて人生は「成功の連続」になるのです。


たとえば、「これは、いける!」と思って選択した行動が、うまくいかなかったとしても、そのときの部分情報でそればベストな選択だったと確信して行動したのではありませんか?

なので、失敗ではありませんよね。結果はどうであれ、成功ですね。

このように考えるからこそ、最終的に成功するという方向に向かっていけるのではないでしょうか。


本日はいかがだったでしょうか?

「もし、こうしていたら、失敗しなかったのに・・・。」という、仮想的な世界と自分の現在を比較する考えは、もうやめませんか。

世間的には「失敗」と言われることがあっても、それをどのように捉えるかは、あなたが決められます。
選択権は常に「あなた」にあるのです。


このように考えると物事に対して少し前向きになれる気がしませんか?

このような考えをする方が少しでも増えたらうれしいです。


本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。

今回参考にさせていただいた本はこちらです。
Kindle Unlimitedならゼロ円で読めます。
ぜひ一度読んでみてください。


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