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よく噛むことは健康だけでなく人間関係も良くしてくれるのかも ~想定外のギフト~

「よく噛むこと」生活を始めて三日。

新しい学びがありました。

それは 人の話しの聞き方 です。


「よく噛むこと」生活にしてから

基本、口のなかにモノが入っている間は話しをしないことにしています。

よく噛むようにしましたので、噛んでいる時間が長くなりました。
その間は口のなかにモノが入っている時間が長くなったということです。

そして、その間は話しをしないようにしています。

ですので、家族で食事をしていると、その間(口のなかにモノが入っている間)は、必然的に聞き役にまわります。

相手の話しを聞いて、それを受けて言い返すことが会話のキャッチボールです。

しかし、口のなかにモノが入っているので、言い返しができません。聞き役になっている時間が長いです。

聞いていないわけではないので、噛みながらも、相手の話しを聞きながらも、一応うなずいているわけです。

それの姿勢がどうやら、話し手にとっては話しやすいようです。


小さい頃、母に人の話をよく聞きなさい、と言われていました。

自分では聞いているつもりでも、聞いていなかったんですね。

相手の話しを聞きながら、次に何を話すかを考えている自分

に気づきました。

それは、母が言っていた「よく聞いている」とは言わないのでしょうね。


「よく噛む」ようになったギフトとして、人の話しの聞き方を学ぶことになりました。

気づいたことは

相手が話しを聞いているときは、だまってうなずけはいいんだ。

べつに気のきいた合図地や返しなんてものは必要ないのだ。

という

家族と夕食をとった後に気づきがあったので、ここに書きました。


「よく噛むこと」って、健康だけでなく人間関係にとっても良いのかもしれません。


今日も最後まで読んでいただきありがとうございました。

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