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無意識の判断を変えるために自分の未来の記憶を作りましょう! ~映画『明日に向かって撃て!』の感想~

こんにちは。
ライフ・コーチのトコマ と申します。

映画『明日に向かって撃て!』をみました。

この映画より

人には無意識に判断してしまっていることがある。それを変えなければ現状に縛られてしまう。

ということを感じました。

【あらすじ】
19世紀末のアメリカ西部。強盗団「壁の穴」を率いて銀行や鉄道を襲撃し、お尋ね者として知られるブッチ・キャシディと相棒のサンダンス・キッド。ある日、ボスの座を狙う手下のハーベイに決闘を挑まれたブッチは、卑怯な手を使って勝利する。さらに、ハーベイの考えた列車強盗を実行したものの、追われる身となった2人は、サンダンスの恋人エッタを伴い、南米ボリビアへ。彼らはここでも銀行強盗を繰り返し、逃避行を続けるが・・・。

『映画.con 作品情報 映画「明日に向かって撃て!』より引用


人間はつねに五感を通して知覚している情報を基に様々な判断をしています。

その判断の大半は無意識に行われています。

その判断は得られる結果に直接的な影響を与えています。

結果を変えたいのであれあば、無意識に行なっている判断を見直す必要があります。

無意識の判断の基準は、過去の感情を伴った記憶(情動記憶)によって作られます。

何か選択をするときに、その選択の結果が嬉しいとか、楽しいとか、気持ちいいなどのポジティブな感情の記憶と結びついていると判断すれば、その選択を無意識に行います。

逆に、辛いとか、苦しいとか、痛いなどのネガティブな記憶が結びついていれば、その選択を無意識に避けます。

本当はとても重要であったり、有益であったりしても、その情報のどこかにネガティブな感情の記憶を感じると瞬間的に避けてしまうことがあります。


主人公のブッチ・キャシディとサンダンス・キッドも過去の情動記憶から銀行強盗という以外の選択肢を選ぶことができなかったかもしれません。

他にお金を稼ぐ方法があっても、ネガティブな情動記憶が結びついて、意識的に、そして時には無意識的にそれを避けています。

振り返ると、そのようなことを想起させるシーンやセリフがあったような気がします。


無意識の判断を変えるには、新しいゴールを設定すること。

次に、その新しいゴールにポジティブな情動記憶を結びつけること

がスタートなんだと思います。


ゴールを達成している自分はどのような人間か?

どのようなことを無意識に判断し行動する人間なっているか?

を考えて

そのような自分の未来の記憶を作りましょう!
ゴール達成に相応しい自分を作りましょう!



以上が映画『明日に向かって撃て!』をみた感想です。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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