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COSPIFR #99【SPICE&珈琲】インド風ミックス野菜カレーに人生初のインド産珈琲で余韻をプラス🍛👉☕

<基本コンセプト>
👉COSPIFR(コスピフル):COffee,SPIce,FRuitsの組合せ造語
👉”食”の話題を中心に、食べ歩く、作ってみる等小実験(”Labo”)
👉(新)Chunk(チャンク)&Stories:”言葉の塊”を少し深堀り
👉"Labo to Note" から、小世界(知識、繋がり、視野)拡大
👉それらを継続的に実践し、ユニークな自分を創っていく(週単位)

”とこらぼ”です。記事をご覧いただき、ありがとうございます。

<プロローグ> ”パクチーが買えない😢”
”令和の米騒動”、価格は上がりましたが、在庫は並ぶようになりました。
一方、この夏の猛暑の影響を受けたのが、パクチー(香菜)。パクチーは高温に弱い植物だそうで、価格も上がり、またスーパーにも並ばなくなっています。次に作りたいカレー(これを作ると、エリックサウス稲田俊輔さんのレシピ本コンプリート)には、ラム肉(これもスーパーになかなか並ばない)とパクチー必須なため、この週末は諦めました。来週また探します🕵️‍♂️

<本文:インド風ミックス野菜カレー&インド産スペシャルティ珈琲>
今日は、COSPIFRの、COSPIのコーディネートができたので報告します。

まずは、カレー
いつもの、南インドカレー人気店”エリックサウス”稲田俊輔さんの”インドカレーのきほん、完全レシピ”のコンプリート(”帰れま10”)企画完遂まで、あと2品のうちの1つ、”ミックス野菜カレー”
直近で作った、”シーフードカレー”、”ビーフドーピアザ”同様、あらかじめ仕込んで冷凍してある”オニオングレイヴィー”(ベースソース)に、スパイスと数種の野菜をアレンジしたシンプルなものです。

今回の出演者たち。ターメリックは入らないですねー
野菜の種類は、その時にあるものでOK
野菜を一口大に切り、蒸し煮にしたあと
スパイスとオニオングレイビーを足して煮込むだけ
コクを出すために生クリームを、風味を出すためにカスメリティをトッピング
今回は、チャパティで頂きました
業務スーパーの(冷凍)チャパティ。10枚入りで200円台とコスパ抜群!

シーフードカレー、ビーフドーピアザと同じオニオングレイヴィーベースなので、安定した美味しさなのですが、以前にも少しコメントしたように、野菜系のカレーは、前半の美味しさが、余韻まで続かない味付けの難しさがどうしてもあります。家族も、最初は美味しいと発しますが、こちらもミートやシーフード系と違ってコメントの余韻が続かない(笑)。

レシピ本にも、オニオングレイヴィーにはトマトピューレーが入るので、旨味は問題なし、と記載がありますが、トマトの旨味は、”グルタミン酸”なので、ミート系の素材から出る旨味”イノシン酸”との相乗効果が発揮できていないからなのかなーと思ったりしています(生クリームは、味の厚みは出しますが、余韻まではこない感じ)
これはベジタリアンカレーの宿命なのかもしれませんね。
(一日寝かせたものは、少しコクは出ました)

ということで、記事にも余韻が若干不足気味ですが、

こういうこともあろうかと、インド産のスペシャルティ珈琲をこの日のために入手してありました😁~インド産珈琲は、人生初(大げさ)です🎉

インドの南東、”商売繁盛の神ガネーシャ”の名が付いたカルナータカ州
(州都はベンガルール)産のコーヒー
クメール・ゴデ農園は、標高1,400mにあり、国内でも高い標高にあるとのこと

今回、珈琲問屋さんで9月の特別キャンペーンで、100g(生豆)880円のところ38%オフの540円だったため購入。インドネシア産のイメージからインド産は味風味に少しクセがあるかもしれないので、風味の特徴がストレートに出てくるミディアムに加え、焙煎を強くしたフルシティも注文し、リスクヘッジをしました。

結果は、私の完全な先入観でした。ミディアム焙煎でも、ほのかにブラウンシュガーのような甘さを感じる、クセのないバランスタイプで、飲みやすくでとても美味しい。逆に、フルシティにすると、安定したロースト風味と味なのですが、他産地との差がつかない。
*家族にはフルシティを入れましたが、”美味しい”と高評価でした。

飲んだあと、ラベルを確認すると、”香ばしく甘い香りとオレンジの爽やかさに上品な苦みとまろやかな甘さ、スパイシーな風味”とあり、オレンジまでははっきりと感じませんでしたが、”上品さとまろやかな甘さ”は十分感じ取れました。実は、今日からホットコーヒー解禁(完全に気分)だったのですが、解禁日にふさわしい”人生初のインド産珈琲”を堪能でき、満足でした。

ということで、インドカレーにインド産珈琲、(私は服装のコーディネートには全く興味がありませんが(笑))、私のNoteのコンセプトCOSPIFRにふさわしい、ナイスなコーディネートになりました😉

<エピローグ> 
前回の記事でも書きましたが、明日9月30日は、会社の現所属先での最終出社日。
10月は、ホットコーヒーシーズン突入のみならず、珈琲の一大展示会(SCAJ)、Noterさんの新コンセプト品”Wine Rich Coffee"の新発売(皆さんも是非お試しを!)

さらには、新しい職場と仕事、そして、新しく買い換えた車の納車など、(多少の不安はあるものの)ワクワクするイベントが目白押し。

COSPIFRFRには、FRuitfulという意味も含まれます。
今までにない”実りの秋”になるよう、日々元気に過ごしていきたいと思います。(皆さんにとっても、”いい実りの秋”になりますように🙏)


今回も、最後まで読んで下さり、ありがとうございました!

COSPIFR(コスピフル)ライフ創りをLABOする、”とこらぼ”でした。




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