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COSPIFRU LIFE #46 【カレー編】南インド有名店レシピへ禁断の隠し味投入!の巻

こんにちは。”とこらぼ”です。
*ところどころ、かわるがわるLABO(実験)しま~す。

キーフレーズは、COSPIFR(コスピフル)*造語

CO は、COffee、COntrast(対比)、など
SPI は、SPIce(curry)、SPIrit(考え方)など
FR は、FRuits、FRying-pan(フライパン)、など
*こじつけでもいいので、テーマを決めて…

<プロローグ>
・転職活動”慣らし運転中(STEP1)
   ”同期会で転職組にいろいろ話を聞けました。一度目の転職で失敗し、転職二社目の人が結構いるんだ、という印象
    (中略)学びは、
 ”焦ってうかつに飛びつかないほうがいい。こだわりをできる限り保て!”

・同期会の帰り、脳がなぜか”チャーハン”を要求しました。(いつもエスニックというわけではないのです。チャーハンは、日本代表(中華?)、かな?)。ということで、駅前の日高屋で、半チャーハン半餃子セットを注文。
 (中略)結末は、
 味に若干の物足りなさを感じ、餃子、ラーメン用に置いてある黒胡椒とラー油を加え、・・・→美味しい!
 気づかぬうちに、スパイス依存症になっているのかもしれない💦

日高屋のは、チャーハンのコントロール(基準)かな?と勝手に仮説


<本文:カレーの話>
週末ヒロインならぬ週末カレー、どのメニューにチャレンジするのか、には2種類のアプローチがあります。
1.攻めたいジャンル(国・エリア、食材、未開拓、など)
2.フードロス削減の観点(半端かつ使用期限切れが気になる材料)
  *The SPIrit of mottainai → COSPIFR(コスピフル)です😊

実は、2(フードロス対策)のアプローチのケースも結構多い
今回は、
残ったトマトピューレ使い切りたい
からの~エリックサウスレシピ本のオニオングレイヴィ→クリーミーキーマカレーに決定
(鶏ひき肉使用*スーパーでピッタリのg数のパックを探すのもどうでもいい楽しみです)
*オニオングレイヴィは、玉ねぎ、GG(Ginger&Garlic)、トマトピューレ他を煮込んでペーストにする、ベースソース

オニオングレイヴィ:この材料をミキサーにかけて、美味しくならないはずがない。
(結構手間だけと…)
クリーミーキーマ(左はオクラのタマリンドカレー、右はポテトテンパード)
彩りのパクチーは我が家のベランダ産!

いつものように(中略)→クリーミーキーマが美味しく仕上がりました!


さて、この話には続きがあります。
今は、私にとってスパイスカレー作りのSTEP1(黎明期)なので、すべてのメニューをレシピ本通りに作るのを大方針にしています。

ところが、クリーミーキーマを食べた家族の感想は、

「美味しいけど、あと一味のパンチが欲しいね」

すでに10種類以上を経験したからか、ハードルが上がってしまったよう。

「専門店のレシピ通りに作ってますが、何か?」と思いましたが、

以前、紹介した、カレーの4種類の楽しみ方

E1.   材料を揃えて、作る(プロセス含む)楽しみ
E2.出来上がった料理(作品)を味わう楽しみ(自己評価)
E3.出来上がった料理(作品)をシェア(情報も含む)する楽しみ
E4.料理を通じて、知的好奇心がくすぐられる楽しみ
※Eは、Enjoyの頭文字

E3(スパイスカレー”とこらぼ”の辛口?常連客)をクリアしなければ💦

ということで、レシピ本のもととなっているエリックサウスが販売している冷凍品の成分表示を確認しましたが、隠し味らしき材料は記載なし…

いろいろ検討した結果、あるものを加え、翌日食べてもらったところ、
昨日より格段に美味しくなったと絶賛!
(1日寝かせた効果も少しあるかもしれないが、おそらくそれ以上)

そのあるものは、ピザ用にストックしてある、”シュレッドチーズ”
確かに味にパンチ(先味のコク)が出ました。

さて、欧風カレーでは、チーズカレーは定番ですが、インドカレーにチーズ入りは許されるのか、と自問しましたが、

そうだ、”チーズナン”があるからOKでは?
と、”禁断の隠し味”を使ってしまったことを勝手に正当化した、というのが今回の顛末です。

<エピローグ>
・今回のオニオングレイヴィソースづくりで、トマトピューレは無事使いきりましたが、今回クリーミー〇〇カレーだったので、生クリームが余りました。じゃ、次は”トマトクリーム海老カレー”いくか!とレシピをよく見たら、トマトピューレーが材料の中に…
 これって、ビールとポテチみたいに、ポテチが余ったからビールもう1缶開けて、ビール余ったからポテチをもう1袋開けて…の無限ループだよね💦

ヤバいけど、また作るのが楽しみな、「ヤバうれしい」感じかな?



今回も最後まで記事を読んでくださり、ありがとうございます。

COSPIFR(コスピフル)ライフ創りをLABOする、”とこらぼ”でした。

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