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COSPIFRU & PECO LIFE #26 【珈琲編】インドネシア珈琲の飲み比べで掘出し物みーつけた!

こんにちは。”とこらぼ”です。

noteには、2つのコンセプトで記事を載せています。
1.   COSPIFRU(Coffee,Spice,Fruits)LIFE
2.PECO (Personally Customized Organic)LIFE

今回は、珈琲アソート・インドネシア編です。

普段飲む珈琲の産地エリアは、中南米やアフリカが多いのですが、インドネシアに在住する知り合いが、私が珈琲好きなのを知ってから、有難いことに、帰国時にいつもお土産に珈琲を手配してくれます。しかもよりどりアソートで…

嬉しい”サクラクーピーペンシル”状態!

ブランドは、上記写真にある、EL'S COFFEEの各品種。見て頂いてわかる通り、ROBUSTA品種が多いです。珈琲好きの方はご存じの通り、味の傾向は、少し缶コーヒーを思わせるどっしりと、強い苦みと重みが強い印象
※ROBUSTAは、英語で「強い」「頑強な」を意味するROBUSTが由来だそう

そんな中でも、9種類もあれば、掘り出し物が出てきますね。それが、ACEH GAYO(アチェ ガヨ)という銘柄

ACEHは、州の名前、GAYOは、ガヨ高原で生産されるガヨマウンテンという銘柄とのこと

香りは、果実やナッツとは別の香り(家族は、木の香りと表現していました)ですが、味は、少し柑橘を感じる果実味があり、酸味はあるが強すぎず、ほのかな甘みのあり、バランスのいい味です。私の印象を一言でいうと、エチオピアのシングルオリジンの珈琲には、紅茶っぽさを感じる場合があるのに対し、珈琲の中で、ザ・珈琲と紅茶系のちょうど中間に位置する特徴のイメージです。

この銘柄に出会って、私のインドネシアの珈琲に対する印象がガラッと変わりました。多様な珈琲を生み出せるのだなと。
ザ・珈琲でいうと、マンデリンやトラジャになると思いますが、アチェ・ガヨは、その2つとは一線を画す、インドネシアのフルーティな珈琲として、推し銘柄登録となりました。

さて、この記事を載せるのには、少し抵抗がありました。そんな銘柄ローカル過ぎて知らねーよ!と言われると思ったからです。
でもそれは、杞憂だったようです。調べると、インドネシアとゆかりの深い俳優のディーン・フジオカさんのお気に入り銘柄ではありませんか!

日本からも通販等で取り寄せられるようです。

※その後note記事も見つけてしまいました。


ということで、どや顔(?)で、連呼させて頂きます。

インドネシア珈琲は、マンデリン、トラジャなどの正統派珈琲もおすすめですが、フルーティ系珈琲として、アチェ・ガヨ(ACEH GAYO)を推させて頂きます!

皆さんも機会があれば是非!

【おまけ】
#25で「気になるリスト」に追加された、サッポロビールさんの、「エビス シトラスブラン」

宝探し好きの私は、会社帰りに探しまわりました。大手スーパーの西友さん、酒類専門店のカクヤスさんでも棚にならんでおらず、もしかしてまだ発売前?と焦りましたが、3軒目のローソンさんに置いてありました。いまは新製品もコンビニからかー?という感想です。

いずれにしても、早速「気になるリスト」からの消込みができました。

さて、飲んだ感想ですが、酸味がすっきりして、かつコクもしっかりある、高品質な味わいでしたが、レモングラスや、柑橘系の特徴はそれほど感じませんでした(あえてそうしているのかも)。普通にすっきり美味しいエビスビール、という印象です。

私の中での柑橘系の推しは、同じサッポロさんの「ホワイトベルク」(発泡酒②)です。今回のエビスシトラスビールは、味の特徴、コスパからも、「ホワイトベルク」を超える推しにはなりませんでした。


ではまた次回、COSPIFRU と PECO の2つのSTYLE創りをLABOする、”とこらぼ”でした。


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