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COSPIFR LIFE #52 【カレー編】やっと来た巡合せ!新橋スリランカカレーの巻

こんにちは。”とこらぼ”です。
*ところどころ、かわるがわるLABO(実験)しま~す。

キーフレーズは、COSPIFR(コスピフル)*造語

CO は、COffee、COntrast(対比)、など
SPI は、SPIce(curry)、SPIrit(考え方)など
FR は、FRuits、FRying-pan(フライパン)、など
*好きなジャンルをこじつけてます…

<プロローグ>
•30数年ぶり、人生二度目の就職活動(つまり50代終盤の転職活動)を実質5月から開始したことを以前の記事の<プロローグ>でお話しました。

話に聞いていた通りの年齢的に厳しい転職戦線、いい縁に巡り合える確率は、日食、月食レベルなのではないかと始めてから2か月での実感でした。
*ちなみに、2024年は日食2回、月食1回ですが、日本では見られないそう😿

ところが、先週と今週、ともにゲリラなみ豪雨という異常気象の金曜日、私にとっては特別なムービングフライデーとなっており、銀河系、太陽系ならぬ「とこらぼ」系宇宙では、織姫と彦星が巡り合える年1度あるかないかの(いいご縁の)チャンスが到来しています。さて、「心の短冊に書いた願いが叶う」人生最高の七夕になるかどうか?…詳しくは、来週以降の記事で…

ということで、本日のキーフレーズは、「巡り合わせ」です。

<本文:スリランカカレーの話>
 *”似ていて違う”南インドとスリランカのカレーシリーズ(2)
さて、行きたくてもなかなかタイミングが合わなかったスリランカカレーのお店がありました。新橋の”The Circle(ザ・サークル)”というお店です。

このお店は、現在、水、木、金の昼しかやっていない。サラリーマンにとては、酷な営業時間帯。

しかし、チャンスがやってきました!
業界の展示会で、東京ビックサイトに出かける用事が金曜午前中にあり、さて昼はどうしようか?…おっおっおっこれは…

会社に戻るには、りんかい線&京葉線の新木場経由ルートと、ゆりかもめ&都営浅草線の新橋経由ルートの2種類があるが…

脳の記憶装置がフル稼働し、「ゆりかもめを選択せよ!」と

そして、この日のためにプロットしておいたGoogle Mapを頼りに、とるものもとりあえず新橋駅前ビルに飛び込んだのだが…

み、店がないっ!地下1階も地上1階も目を皿のようにして、回ったつもりだったが、そんな店はどこにも見あたらない。午後からの会社での予定を考えると、時間もない。この情報はもしかして古かったのか?💦

ほぼ諦めて、最後にもう一度Google Mapの口コミ情報を見ると、「立ち飲み 庫裏(Kuri)」という居酒屋での間借りとのこと(そうだ、そういえば間借りだった)

やっと見つけました。(よく見ると、立て看板が出ているが、”The Circle”という名前は、ちょっとカレーっぽくなくてスルーしてしまっていました)

口コミでは、かなり並ぶかも、とありましたが、その日はラッキーなことに2人待ちくらい(もともと4~5人分のカウンタースペースしかなし)

宝探しをした価値がありました。そして、お宝が2つもありました。

★1つ目のお宝
 美味しいです!さらっとした中にスパイスのパンチも効いているチキンカレーと野菜の甘味とポタージュ様の粘度が特徴の豆カレー(パリップ)だけでなく、野菜のつけ合わせも5種類くらいあり、まさにカレーのテーマパーク状態。インドカレーとは違う、どこか日本人にとって郷愁を感じる味

スリランカカレープレート
プレート内メニューの説明(これ必須)

★2つ目のお宝
 お店のオーナーさんと少しお話ができました。
 いつもように、自家製カレーのヒントにと、レシピのこと。スリランカオリジナルのモルディブフィッシュ(鰹削り節)は、豆カレーには入っているが、チキンカレーには入っていないこと、等々
 そして、もう1つの質問、「プロが認めるお店は?」(食のプロは、喜んで教えてくれます)
 オーナーさんの話では、このオリジナルの味のスタイルは、大阪の”セイロンカリー”さんの師匠さんからのものであること、
 東京でオーナーさんが認めるスリランカカレー店が、恵比寿とお花茶屋(葛飾区)にあることをお忙しい中で語って頂きました。
*スリランカカレーが、「点から線」になりました。後日談は、まだ今度の記事で…

ということで、何とか午後の仕事に間に合いました。少しスリリングで刺激的(spicy)なランチタイムでした!

<エピローグ>
プロローグでムービングフライデーとお話しましてが、日々生きていく中で、1日1日ごとに、”静の日”と”動の日”があるなー、と感じました。
”静の日”には、期待していても何も起こらない。おみくじでいう「待ちびと来たらず」状態です。一方”動の日”には、何も待っておらず、別のことに集中しているときに何かが起こる、それも1つではなく、複数起こる

1日1日を客観的にみてみると、面白いですね😊


今回も最後まで記事を読んでくださり、ありがとうございます。

COSPIFR(コスピフル)ライフ創りをLABOする、”とこらぼ”でした。


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