見出し画像

COSPIFRU LIFE #29 【珈琲編】清水の舞台から飛び降りるつもりで?~台湾産高級珈琲を味わう、の巻

こんにちは。”とこらぼ”です。

noteには、2つのコンセプトで記事を載せています。
1.   COSPIFRU(Coffee,Spice,Fruits)LIFE
2.PECO (Personally Customized Organic)LIFE

今回は、【珈琲】珍しい産地編です。

珈琲産地といえば、中南米、アフリカ、インドネシア、ベトナムなどが主要産地ですね。あるいは、最近は、中国の雲南省も、特徴のあるスペシャルティ珈琲の産地として、楽しめるようになっていると思います。

アジア地域の産地として、もう1つ気になっていた地域。
それは台湾です。
前に焙煎体験をした講師の方が、「台湾いいよ」と推していました。

今回、縁あって、台湾産の珈琲を入手できるチャンスがありました。
こちらのお店の珈琲です ↓

Simple Kaffaというお店の名前なのですが、それよりも、

いやー、びっくりマーク2つ😲😲です。

1つめ…
台湾の方が、2016年世界バリスタチャンピオンだったのですね、初めて知りました。

2つめ
世界チャンピオンのお店というのと、まだまだ台湾産というのが希少価値なのでしょう、豆が高い!
(同じショップで売ってる中南米やエチオピアに比べても)
送料抜きでも、100g約5,000円です😲(5年前のレートでも3,500円)

でも、なかなかこんなチャンスはないので、
「清水の舞台から降りるつもりで」
あるいは、パナマのゲイシャや、イエメン産の高級珈琲豆を入手するつもりで、…入手しました!

そして、味わいました!

2016ワールドバリスタチャンピオンのお店の味

美味しいです!
香りと風味に、麦芽糖(記載の通り)の雰囲気。また、記載のシトラスは感じませんでしたが、少し熟した果実の甘味とほのかな好ましい苦み、そしてどことなく、中国茶のような雰囲気が、全体の味のバランスを整えている感じがしました。
(私の他に2人も似たような感想だったので、n=3です)

説明書きも親切です。窒素充填していること。焙煎日から10日目からが飲み頃であること。また、レシピのドリッパーは、V-60ですね(おうちにあるあるー😊

親切な説明書き

実際聞いてみると、台湾でも珈琲を楽しむ人が増えているようですが、地元台湾産には、まだあまりなじみがないようです。やはり台湾自体が、九州より少し小さい位の狭い地域なので、台湾産の珈琲の希少性はあまり変わらいからなのかな、という感じです。

ただ、まだファーストクラスレベルの1種類だけなので、機会があれば、他の種類も探してみようかな、と思います。

こういうのも、海外旅行みたいで、ちょっと楽しいですね。

ではまた次回、COSPIFRU と PECO の2つのSTYLE創りをLABOする、”とこらぼ”でした。



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?