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COSPIFRU LIFE #51 【珈琲編】プロも認めるロースター”Leaves Coffee”

こんにちは。”とこらぼ”です。
*ところどころ、かわるがわるLABO(実験)しま~す。

キーフレーズは、COSPIFR(コスピフル)*造語

CO は、COffee、COntrast(対比)、など
SPI は、SPIce(curry)、SPIrit(考え方)など
FR は、FRuits、FRying-pan(フライパン)、など
*好きなジャンルをこじつけてます…

<プロローグ>
・先週、人生初メルカリしてみました。初めて使ってみて、初心者でもスイスイ入れる(だいたいどこかで詰まる)良くできたシステムだなと改めて感心しました。
(書籍関連4冊で、2千数百円の売上げ。ちょっとしたお小遣いです(これが後で伏線回収される?)

・金曜日、久しぶりに平日にお休みが取れ、1日自分オリジナルな時間を過ごせました。昼は大雨だったため、電車ではなく、車で移動。普段私は、川崎横浜エリアを拠点としているため、今回は東京の東側。葛飾区、江戸川区、江東区エリアがターゲット。私の実家は千葉県のため、里帰りの際には通り過ぎてしまうエリア。実は10年前くらいには、テニスでこのあたりの公園コートには結構出没していましたが、食に関してはほぼ未知の世界、ワクワクしながらドライブしました。
*カレーに関しては、別記事で…

<本文:ロースタリー(珈琲焙煎所)> 
珈琲焙煎所でも、スパイスカレー店でも、楽しみにしていることがあります。

訪問した店で、別のお店を紹介してもらうこと。つまり、その道のプロが薦めるお店を訪問すること。

いわば、「点と線」、点を線につなげるのが、とても楽しい

3月に仕事の関係で、人形町に行くことがあり、帰りにSingle O(シングルオー(浜町、水天宮前)というロースタリーを訪問しました(↑の記事)
そこで、バリスタさんにお薦めされたのが、”Leaves Coffee

もともと名前は知っていたのですが、営業曜日、時間、エリア的に普段行ける機会もなく、また価格帯も、都内スペシャルティ珈琲有名店よりももう1段お高いレンジで、ちょっと躊躇していたというのも正直なところ

Single Oのバリスタさんからは、美味しいけど、結構混んででなかなか入れないかも、とも言われていましたが、
今日は、平日で午後のみんなの働いている時間(ちょっと罪悪感)、しかも大雨、「これはチャンスかも」ということで、訪問しました。

場所は両国、本所吾妻橋、蔵前の三角エリアの真ん中くらい。
閑静な住宅と小問屋っぽい街の中にある落ち着いた雰囲気が、この店のコンセプトとマッチ
ブランド名の“LEAVES”には、役目を終えた葉が枝から落ちて新しい葉の養分になるように、
常に新しいことに挑戦しながら成長し続けたいという想いが込められている、とのこと
倉庫を改装したようなシックな内装が逆に珈琲への熱い探求心を感じさせてくれる
最初に飲んだのが、エチオピアのアナエロビック
高温の時には、すいかとベリー系の爽やかなフルーツ、ほのかな甘さは
少し綿菓子のような。冷めると、ワインのような熟成風味がしてきて
1粒で2度楽しめます!
めったに来れないので、エチオピアのエスプレッソも注文
凝縮した熟成した果実感も伴う酸味は、人生初の衝撃のエスプレッソ
後半は、きび砂糖も加え、味変を楽しみました

Leaves Coffeeさんの高品質と言われているスペシャルティ珈琲、まだ2種類しか味わっていませんが、
特にエチオピアのドリップコーヒーは、通常は、珈琲の土台の上に、果実味なカカオやナッツなどの風味が乗っかるイメージなのに対し、最初から複雑な果実味とまろやかな自然な甘みが来て、それが珈琲であることを忘れてしまう。またエチオピアのスペシャルティ珈琲に感じる紅茶的なニュアンスでもない、”別世界の上質な飲み物”という印象です(お店のプロフェッショナル雰囲気も手伝って)。来てよかった。

今回、ロースタリーを訪問して、初めて焙煎豆を買いませんでした。なぜなら、このお店の味は、おうちドリップでは出せないと感じたから…

さて、最上質な珈琲は、値段も上質。ドリップ珈琲とエスプレッソの2杯で、2,300円と、珈琲マニアでないと少しの勇気が必要なお値段でしたが、<プロローグ>でお話した、メルカリで稼いだお小遣いとほぼ同値段ということで、変に納得して家路についた次第です(伏線回収?💦)

その日は夕方から晴れたこともあり、いいハレの日の珈琲デーでした!


今回も記事を読んでくださり、ありがとうございます。

COSPIFR(コスピフル)ライフ創りをLABOする、”とこらぼ”でした。

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