COSPIFR LIFE #55 【カレー編】”ドーサ”って、ドーなのサ?~疑ってごめんなさい(後(???)編)
こんにちは。”とこらぼ”です。
*ところどころ、かわるがわるLABO(実験)しま~す。
キーフレーズは、COSPIFR(コスピフル)*造語
CO は、COffee、COntrast(対比)、など
SPI は、SPIce(curry)、SPIrit(考え方)など
FR は、FRuits、FRying-pan(フライパン)、など
*好きなジャンルをこじつけてます…
<プロローグ>
前編で、訪問した南インド料理店で、”ドーサ”を食べ逃してしまったお話をしましたが、その際、「次回は必ず”リベンジ”する」と言いました。
実は記事を公開したあと、少し気になるところがありました。
こういう時、”リベンジ”って、よく使うけど、言葉強すぎない?…と
そこで、英語の意味を調べてみると、やはり
revenge : 復習、報復、仕返し… 意味がネガティブです。
いい言い回しがないか関連しそうな英語をさらに調べると、
offset(オフセット): 相殺、埋め合わせ(100%は戻せず)
cancelout (キャンセル・アウト):相殺(100%戻す)
さらに、調べていくと、
check off (チェック・オフ)というイディオムがありました。
これは、To-Doリストの完了項目にチェックを入れたり、取消し線を入れたりする「消し込み」のイメージ。
まさにこれです。私の思考パターンに埋め込まれているのは!!!
そして、「チェック・オフ」という言葉の響きも気に入りました。
これからは、「リベンジ」でなく、「チェックオフ(消し込み)」というフレーズを使っていきたいと思います。
*自分への戒めのために、前回の「リベンジ」という言葉は残しておきます
<本文:今回も、”外回り”系の話>
*”似ていて違う?”南インドとスリランカのカレーシリーズ(5)
さて、プロローグが長くなりましたが、
先週、移動途中のランチタイムに、京橋・銀座エリアを通るラッキーな
タイミングがありました。
これは、カレーしかない、と思いGoogle Mapを片手に歩き始めましたが、
困ったことに、このエリアは、誘惑が多すぎます💦
当初、私のチェック・オフ(脳内やり残しTo‐Do)リストから第一候補は、
マレーシア料理の”ラサ・マレーシア”でした。
理由は、Noterの近藤雅義さんの紹介記事で興味を持ち、かつコメントで”行きます”と宣言していたからです。
銀座3丁目に位置するラサ・マレーシアを目指す途中、チェック・オフリストのランキング10位以内に入っている。焼きカレーの名店”三丁目のカレー屋さん”の誘惑を、「今大切なのは地域別のカレーだよね!」と振り切り、
その後、銀座1丁目の南インド料理のお店の看板に「ムムム」とたじろぎながら、猛暑の中、ラサマレーシアになんとかたどり着いたが、
メニューを見ると、残念なことに、ランチタイムにはカレーはなく、近いラクサ風カレーラーメンのみ。恥を忍んで、「また来ます」を店を出ました。
*近藤雅義さん、すみません。フィッシュヘッドカレーのあるディナータイムに行きます😿
ということで、2番目に私を誘惑してきた、銀座1丁目の、南インド料理のお店 ”アーンドラ・ダイニング銀座”に今回は決定しました。
すると、あるではないか! ”ランチ・ドーサ・ミールス”
絶好のチェック・オフ(消し込み)チャンス到来!
ということで、迷わずランチ・ドーサ・ミールスを注文しました。
ただ、料理が来て、食べ始めて少し経つまで、ある疑念が私の中から消えませんでした。それは、
「同じ粉もののナンのセットに比べ、値段も上なのに、カレー1種類って少なくね?」
敢えて言葉を選ばずいうと、「どうせ薄いペラペラの粉ものを筒の様に大きく見せてるだけでしょ!」と…
しかし、パリパリとドーサを右端から崩して食べ始めて数分後、歓喜の瞬間が訪れました。
そういうことたっだのね(早くいってよ~。かくれんぼじゃないんだから)
ドーサをカレーに浸したり、マサラポテトを一緒に味わったり、サンバルやココナツチャトニで味変したり…。美味しかった&頼んで良かった。
ということで、ここで記事表題(前編、後編)の伏線回収
「ドーサってドーなのサ?」からの~、「疑ってごめんなさい」という顛末でした💦
余談ですが、その後、別の席の女性もドーサ・ミールスを注文し、(同様に初めてと思われ)、謎の大きい筒を持ち上げて、「薄いのになんか重いなぁ」という表情をして、斜めに傾けてみたりしていました。
(ねえ、そこにはポテトマサラが入っているんですよ。あ、あ、斜めにしたらポテトマサラが床に落ちちゃうよー。と心の中でつぶやきながら、歓喜の瞬間を見届けたかったのですが、その方のドーサの端から食べる時間が予想以上にゆっくりだったため、見届けることなく、お店を後にしました)
<エピローグ>
(私の中でだけでですが)嬉しいお知らせがあります。
さんざん、「種からは難しいので、苗を買って育てるべし」、と言われていたカレー自給率向上プロジェクト品目の1つである、「ししとう」の実が我が家のベランダ菜園で種を植えて4か月目でやっと実を(まずは2つ)つけてくれました。
今回も最後まで記事を読んでくださり、ありがとうございます。
COSPIFR(コスピフル)ライフ創りをLABOする、”とこらぼ”でした。
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