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なんちゃってワーホリ。ふらっとカナダ見聞録~バンフ・ホワイトホース~

前回の投稿からだいぶ日が経ってしまった。

蚊にかまれた痕がやけに多いなと思えば、7月、もう夏の盛りである。
このジメジメ湿気の高い日本の夏と違い、カナダはカラっとしていた。

今回は、秋の気配の写真を中心に、涼しさをお届けしたいと思う。

まずはオーロラの観光地・イエローナイフにほど近いホワイトホース。

空港を降り立つと、冷涼な大地に山々が連なっていた
針葉樹と山に覆われた大地が、冬の訪れを待っているようだった
ユーコン川の流れはどこまでも悠々としていた。
この地に生きる数々の命を支えてきたのだろう。
先住民と開拓者のスピリットには脱帽するばかりだ。
日本人経営のロッジで、一息つこう。
運が良ければ、夜はオーロラが。

厚手のダウンジャケットや冬用アウターがあればひと安心。
夜はとにかく寒かった。
オーロラは出現まで待機すること長時間に及ぶこともあるので、あたたかい飲み物をお供に、気長に待とう。

カメラで撮影する場合、スマホよりもミラーレスや一眼のほうがオーロラの光がハッキリと写り、美しさを引き出しやすいようだ。


お次は、バンフ。
エメラルドグリーンの湖で有名なレイクルイーズを一目見たくて飛んだ。

空港からは長距離バスで。雄大な山並みが出迎えてくれる。
バンフの中心地。建物がロッジ風で、黄金色の木の葉が冬の訪れを待っていた。
町の通りは、動物の名にちなんでつけられている。


レイクルイーズは、時間と日の当たり方で表情を変える。
バンフの郊外を、馬にまたがり巡る体験もできる。
帰り道。
長く続く一本道を、バスで再び走る。
山々が「また来いよ」と言ってくれているかのようだった。






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