見出し画像

人の使命を見つける専門家の私が使命を見つけるまでの話

みなさん改めましてこんにちは。
山上とう子です。

普段は
Instagramでの発信に主軸を置いていますがInstagramのフィードだけでは書ききれない
そんな想いをこれからnoteで発信していこう
と思います!

といっても「山上とう子って何者?」
と思われる方のために
私が普段何をしているのか?
なぜこの活動をするようになったのか?
というところをお伝えさせていただきます。

あなた自身に秘められた「才能・強み・使命」を見出すコーチングをしています。

あなたは今の仕事で、
自分の才能を発揮できている
と感じることはありますか?

なんとなく決めた仕事、
不得意ではないけど得意ではない
この仕事を定年まで続ける未来は見えない…

仕事を選ぶときに
「この仕事に就きたくて就いた」
という人は少ないのではないでしょうか。

就職活動をしていて採用されたのが
今の会社だった。
希望の通らない部署異動でなんとなく
働いている。
転勤族で自分のキャリアが形成できない…。

柔軟に働き方を選べない日本だからこそ
働き方の悩みは尽きません。

なんとなく今の生活に不満もないけど
満たされてもいない。
そんな方にはある共通点があります。

それは
本当の自分の「使命」に気づいていないこと。

そうは言っても
自分の使命なんて簡単に見つかるのか?
そもそも使命なんてあるのか?
と思われるかもしれません。
が、使命は誰もが授かっているものです。

ただ、自分一人の力で「使命」を見出し、
磨き、生かしていくことは
とても難しいです。

私はその「使命」を一緒に探し出し
みなさんの人生を軽やかに過ごせるような
お手伝いをさせていただいております。

そして自分の「使命・才能・強み」を
明確にするコーチとして起業し
遺伝研究
才能発掘ラボを主宰しています。

「そんなとう子さんは
自分の使命にどうやって気づいたの?」

私も最初から
使命に気づいていたわけではありません。
むしろ、長いこじらせ生活があったからこそ
今の私の使命にたどり着けました。

才能とは「遺伝と育ってきた環境」で培われるあなたへのプレゼント

私は8歳から30歳までの22年間、
家族との関係性に当時は言葉に出来なかった
「満たされない空洞」がある感覚がありました。

複雑な家族関係や時代、さまざまな要因が重なり
私は言われる前に物事に取り組んだり、

日々失敗しないように周りの人の顔色を伺う
「お利口さん」を目指していたんだと思います。

これをやったら褒められるかな?
誰かが喜ぶかな?
私が選ぶものはなんだって「他人軸」

自分のために何かを選ぶと言うよりは常に
「これを選んだら喜ばれるかな」
で選択してきた人生でした。

今思うと、
それが私にとっての「愛され方」だったんです。

今でこそ好きなことを選択しようと
提唱していますが、
過去の私は好きなことをやる人生からは
程遠い存在。

ただ、他人軸で生きてきてからと言って
悲観することはないんですよ。
悪いことではないんです。

他人軸で生きてきた方は、
周りから自分の才能を見出してもらえることが
あるんです。

私がいつも皆さんにお伝えしている
「才能を見つける方程式」

それは才能=遺伝×生育環境で決まっている
ということ。

環境というのは
「親からどんなふうに育てられてきたか?」
ということです。

私は中学生の頃に
自分の才能の片鱗に気がつきました。

当時、姉2人は吹奏楽部の卒業生。
その吹奏楽部は全国大会で金賞を目指そう!
くらいのガッツのある体育会系な気質。
私以外の家族は夢中になっていました。

私が入部する頃には
レンタルできる楽器が限られていて
「オーボエは演奏者がいなくて
学校にもない楽器。これを極めなさい」
と既に楽器は購入済で両親から宣告されました。

そもそも私は、吹奏楽部に全く興味がなく
入りたいと希望していたわけではないのですが、

勝手に決められて
楽器を購入されてしまった「入部する流れ」を
自らの意思を持って変えよう!
という勇気が持てなかったんです。

でも、私に於いては結果的にそれが良かった。

「人に褒められたい・認められたい」
という思いから努力家になれた。

元から感受性が豊かで表現力はありました。
五感の中でも耳が優位
だったようで
楽譜を読むよりも
楽曲を聴いて感性で習得したら上達でき

全国大会で金賞を受賞することもできましたし、
ソロ演奏も評価されました。

これがわたしのはじめての成功体験。
与えられたからこそ気づけた才能だったんです。

「自分で選んでいたら出会うことはなかった
才能もあるんだ」
ということを肌で感じた瞬間でした。

才能って「生まれ持って得意なこと」だと
思われている方が多いんですが、違うんです。

才能とは半分は遺伝で決まるものの、
残りの半分は自分の育ってきた環境や
与えられてきた役割で決まるんです。

自分が解決したい問題は
他人を経由しないと解決しない

今の活動を始める前、
私は会社員をしていました。

会社の仕事はこなせるタイプ。
仕事自体は順調でした。
が、ここでも人間関係がどこかうまくいかない…満たされない。

なんとなく
心に空洞がある感じが拭いきれなかったんです。

20代、30代の頃の私は
心理学や脳科学、潜在意識、自己啓発について
片っ端から学んでいきました。

答えを本の中に求めては、
浅見帆帆子さんや小林正観さん、竹田和平さん
などの本を読み漁り、自分の心の「正解探し」をしていた時期です。

でも、
いくら本を読んで潜在意識の使い方を学んでも
根本的な解決に至らなかったんです。

それは、私が潜在意識の中で「愛されていない」
と思っていたことと
「過去」に抱いたマイナス感情をそのまま
持ち続けて生きていたから。

30歳の時に母との対話の中で
自分の心の中で凍っていた感情の雪解けを感じる出来事がありました。

子どもにとって
母というのは絶対的な存在ですが、
母も一人の人間であり
100%正しいこともなければ
常に正義なわけでもない。

人間なので揺らぐタイミング・間違った判断
をする時もある
ということが自分の中で腑に落ちたことで
素直に「可愛い人」と捉えることができるようになったんです。

(ただ、後に明らかになったのですが
実際のところはこれも全てではなかったんです。
母との関係性、家族との関係性について完了するのは45歳の時でした。

ここには第三者のコーチの存在があり、
自分の中にある問題が終わっていないことを認めもう一度行動し、終えることができたんです。

「それだけ自分のことは自分ではわからない」ということです。)

結局いくら座学で勉強しても
自分で腹落ちする経験を得ないと
モノにできない。

そして、人が重要なことに気づく時には
必ず他者との関わりの中から気づきを得る。

そのことに気づいてから
コーチングの道を志すことになります。

やりたいことは「自然に今
やっていること」に隠れてる

やりたいことを探すのって難しい、
自分が何をやりたいのかわからない…
そんな相談を本当によくいただきます。

ですが、やりたいことって
実はもうやっているって気づいていますか?

テレビを見る・SNSを見る・
子どもを産み育てる・1日ゆっくり過ごす…

これはみんなあなたが今「選択している」こと
なんです。

やりたいこと、やていますよね。

仕事だってそうです。
運転免許がない人はタクシードライバーを
目指さないですよね?

私たちは今ある環境の中から
最善のものを常に選択し続けています。

私も、自分のやりたいことに気づくまでには
時間がかかりました。

それはいつも当たり前のようにやっていることに隠れてますから。

私は4歳の頃から
大人同士の対談・インタビュー番組を見るのが
大好きでした。

その人がその人になるまでに何を経験し、
何を感じてきたのか?
話を伺いながら追体験できる時間は
私にとってワクワクする時間でした。

大きくなってからも友人や知人の話を聞いては、
過去の出来事に対峙して
心の雪解けをお手伝いしたり

本来やりたかったことが素直にできるような
雑談を通り越したコーチング
を無意識におこなっていました

当時はコーチングなんて
言葉も知りませんでしたが、
今思えば人の状況を整理してその人のベストパフォーマンスまで引き上げるというのを小さい時からずっと繰り返していましたね。

私の趣味だと思っていたことが、
コーチングという職業だったということを知った時には衝撃でした。

それからはコーチングについても学びを深め、
気がついたら7年間 4万5000時間、700人の方と
コーチングを通して向き合う過程で
今のセッションの形に行き着きます。

410の質問に答えることで自分の過去と未来とつながり、今の使命が見える

大人になって
何者にもなれていない気がしていた私が
会社員以外の収入を得ようとして選択した投資。そこで転機が訪れます。

投資の勉強をしている時に出会った方から
起業の道を進められたんです。
当時の私には全くない選択肢でした。

そこで出会ったのが
「本当の使命を見つけ出す410の質問」です。

今まで私が経験、体感し
その人々に合わせてオーダーメイドで
質問していた内容が全て網羅されていました。

そして、この質問に自分で回答していく過程で
「私のやりたかったことは、まさにこれだ…!」と気づいたんです。

質問を通して
クライアントさんの過去・現在・未来を
掘り起こして使命を見つけ出す。

今までやってきたことが全て点から線に繋がった瞬間でした。

子どもの頃から
インタビューが好きだった「才能」
こじらせていた自分が
親子関係の悩みを解決できた「強み」

そして私の「使命」は…

人との対話を重ねて
その方の「才能・使命・強み」を探し出し
収入面でも能力面でも
開花されていくお手伝いをすること。

それからこの質問をもとに自身の経験から
オリジナルのカウンセリングメニューを
作成しました。

詳細は追ってご説明しますが
興味のある方は私のインスタのハイライトに
概要がまとまっていますのでご確認くださいね。

使命を一人で見つけ出すことはできない

ここまで長文をお読みいただき
ありがとうございました。

私のこじらせ人生から
使命を見つけ出すまでの話を
自己紹介とさせていただきます。

「私も使命を見つけたい!
その質問を教えてほしい!」と
よく問い合わせをいただくのですが、

質問に自分で回答しているだけでは
使命は見つけることができないんです。
私にも伴走してくださる方がいました。

なぜか?
それは自分では
きちんと回答している気になっても
一人だと自分に都合よく書き換えてしまうところがあるんです。

そして、
自分の中で当たり前になりすぎて
気づかないことも多い。

そこに専門家の目が入ることで
「この時本当は何を感じましたか?」
「もっとこのお話を聞かせてください」と
深掘りすることで初めて使命が炙り出されます。

今まで
いろんな起業家、経営者の方や専門家の方の
使命を探し出してきました。

そこで感じているのは
「使命を自覚して
使命の旗に突き進む人は
最短ルートで結果を出している」
ということです。

「今までの方向性でいい」という方もいれば、
「本当の使命はこちらにありますよ!」
とアドバイスをする方もいらっしゃいますし、
見出せてない方は
一緒に掘り起こすこともします。

もし
「自分の使命を知ってみたい!」
という方がいらっしゃいましたら
インスタDMからお気軽にご連絡くださいね。

ここまでお読みくださり、
ありがとうございました。

山上とう子



よろしければサポートをお願いいたします。いただきましたサポートは活動資金にさせていただきます。