4月1日 父の思い出
今日から4月!
エイプリルフールですね~(^。^)y-.。o○
私が小学生のころの4月1日の朝。
この日は春休みの最中なで学校はお休み。
お寝坊が大好きな私は、いつまでも布団の中で
ぬくぬくしているのでした。
そこへ、父の声が・・
階段の下から・・
「お~い!起きてみろ~!
庭にとっとこ(鳥)がいっぱいいるぞ~!」
いっぱいいるのは、鳥だったり他の動物だったりしました(笑)
”まだ寝ていたいのに~ (-。-)y-゜゜゜”
と機嫌悪く起きていくと..
どこにも鳥なんていない・・
「今日はエイプリルフールだ~!」
「嘘でした~!」
と騙されるのでした。
ようやく春らしく暖かくなるこの季節。
お休みなのに寝ているなんてもったいない!
早く起きておいで~!
という父の作戦だったのでしょうね(#^^#)
父は中学校の教員をしていて、
野球部の顧問でもあったので、土日もでかけていることが多かったし
平日の夜も近所や親せきのお兄ちゃんたちに勉強を教えたりしていて
特別な日以外の記憶はあまりないのですが、
エイプリルフールの日の朝のことは
いつまでも忘れないんですよね。
ひとつ付け加えておきますと、
昭和の時代は、学校の先生は夏休み・冬休み・春休みは
通常通り出勤せずに自宅研修というかたちで
家にいることがありました。
今はそんなことはないでしょうが。
だから春休み中であるエイプリルフールの朝に
子供たちを楽しませながら起こしてくれることができたんですね。
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