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17.【IT備忘録】 WWDC 2024

こんにちは

時吉一成(トキヨシイッセイ)です。

6月11日に開催された、Appleの開発者向けイベントであるWorldwide Developers Conference(WWDC)。

モバイルエンジニアの端くれとして一応情報収集しとこうかなと思い、noteに備忘録として残しておくことにしました。

WWDCの情報をまとめたサイトを見て書く記事になるので、詳しく知りたい方はGoogle先生の方に聞いてみてください。

本当に個人的な備忘録記事です🙇


WWDC 2024 発表内容

・Apple Intelligenceの登場
・siriの強化 (ChatGPTとの統合など)
・メッセージや写真アプリにAI機能
・新OS
 iOS,iPadOS 18
 MacOS 15
 WatchOS 11
 Vision Pro 2
 AirPods Pro

気になった内容

まずはapple専用のAI機能である「Apple Intelligence」

今までもsiriがAI機能として検索してくれたり質問に答えてくれていましたが、Apple IntelligenceやchatGPTと統合することでさらに細かいサポートが可能になるようです。

AIアシスタントとして
チャット形式で音声やテキストのやり取り
アプリの操作
テキストや画像の生成

などが可能。

ユーザーが今見ているスクリーン上の情報を認識して、それに応じたアクションやアプリ間の操作が可能とのこと。

LINEで友達から送られてきた住所の情報をみて、「この住所を連絡先に追加して」といえば実行してくれる。

「撮影した写真を友達にメッセージで送って」
「メールにある予定をカレンダーに追加して」
といった内容も可能になるそうです。

アベンジャーズでトニースタークが開発していたAI「ジャービス」「フライデー」がiphoneにもやってくると言う感じでワクワクします。


身近に変化を感じられるのは「新OS」の機能。

iOS, ipadOS, macOSでそれぞれ新しいOSとその機能が発表されていました。

iOS 18
・特定のアプリをロックする機能(他人が使用できないようにする)
・新しいパスワード管理アプリ(Paswords)が追加。異なるデバイス間でログイン情報を管理し、生成と保存が可能。
・RCS対応
 詳細はよく分かってないので別でしっかり調べますが、RSCとは
 「SMSやMMSに代わる高機能なメッセージングサービス」
 「動画や画像ファイルも送れて、グループチャットにも対応」
 できるサービスのようです。

日本ではLINEがメジャーになっているのであまり使用する機会はないのかもしれないですが、SMSを使っている人にとってはかなり使いやすいサービスだと思います。
 

iPadOS 18
・電卓アプリが登場(Apple Pencilで手書きで方程式を書いて、解くことも可能)

MacOS 15
・macからiphoneのミラーリングが可能に


細かい内容は多分いろいろありますが、かなり大きな発表もありこれからさらにiosが発展していきますね。

こんなことまでできるようになってるの!?
みたいな情報もたくさんあって、

ITに関わる人間として、常に情報を仕入れるのは大事だなと感じます。

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