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はじめまして、常盤薬品工業です。

はじめまして。

常盤薬品工業 広報担当のオチアイです。
お読みいただき、ありがとうございます。

この度、公式noteを立ち上げました。

そこで今回は、会社の自己紹介と、これからnoteで発信していきたいことについて、お話させていただきます。


みなさん、常盤薬品工業株式会社ってどんな会社かご存知でしょうか?

1954年設立の医薬品・医薬部外品、食品、化粧品などの製造販売を行っています。

「南天のど飴」や「眠眠打破」「なめらか本舗」「エクセル」「毛穴パテ職人」「NOV(ノブ)」などのメーカー、といった方がピンとくるでしょうか。

常盤ロゴ-yoko

このnoteを通して、こうしたブランドに携わる者たちが商品に込めた想いや裏話を紹介することで、皆さんに楽しんでいただきたい!と思っています。

人はいろんな面を持っていて、関わる相手や時、場所によって印象が変わりますが、商品もそうだと思います。

普段お店の棚で見る正面の顔だけでなく、社員だけが知っている、ちょっと可愛い一面や癖のある一面…そういったいろんな面を感じていただけたら嬉しいです。

そしてぜひ、私たちの知らない、あなただけの商品のエピソードも教えていただきたいのです。

キャプチャ

今回の投稿が初めてということで、noteを始めるきっかけになった私のエピソードをお話しさせてください。

弊社には大豆を使った「なめらか本舗」というスキンケアブランドがあり、豆乳イソフラボンの文字が目立つパッケージをご覧になったことのある方もいらっしゃるのではないかと思います。

なめらか本舗保湿ライン


私は入社前、「なめらか本舗」に対して正直、ドラッグストアに売っている手頃なスキンケア、どこにでもある大豆を大量に使って作っているのかな…といったイメージを持っていました。

それが滋賀県にある研究所と三重県の工場を見学した際、初めてこだわりを持って作られた商品であることを知ったのです。

「なめらか本舗」では、世界中の大豆や植物の様々な“イソフラボン”を研究しています。

例えば、保湿に特化したアイテムでは、国内外の数十種におよぶ大豆の中から九州産の「ふくゆたか」という品種を採用しています。実際に「ふくゆたか」の豆乳を飲んでいただくと分かるのですが、本当にお豆腐を飲んでいるような濃厚さ!大豆って品種によって個性が結構違うんです。

なめらかカタログ_豆

研究所や工場だけでなく、新商品の商品計画を立てるプランナーやパッケージを作るデザイナー、宣伝や販促計画を作るプロモーション担当者、実際に売り場を作る営業担当者も、それぞれこだわりを持っています。

チームでも何十時間も議論を重ねてようやく発売となります。(この秋に発売する商品もデザイン部分でギリギリまで改良を重ね、とてもこだわりを詰めた商品なのですが、その話はまた今度…)

スピード感や効率が求められる時代では、スマートではないと感じられるかもしれないですが、一人一人がたくさん考え、熱をもって話し合ったからこそ、生まれた商品が実はたくさんあります

そんな裏側を知ったことで「○○さんのこだわりはここか~」と日々使うときにも思い出し、私はちょっと楽しくなったんです。

スキンケアやメイク品は世の中にあふれていますが、どの商品もこだわりが詰まっているはずです。

ドラックストアで商品を見かけたときに「ここに○○さんの丁寧な仕事が表れているんだ」とか「企画を通すのに何年もかかったけど、こんな工夫をしたからこそ、ようやく売れた商品なんだ」とか、裏側が見えると面白い気がします。

商品の裏側をご紹介することで、皆さんに少し楽しさをご提供できたら・・・と思ったのが、このnoteを始めるきっかけでした。

スローガン

常盤薬品工業は商品やサービスの提供を通じて、皆様のカラダとココロに"トキメキ"をお届けしたい、という思いから「カラダ・ココロ"トキメキ"創造企業」をスローガンに掲げております。

このnoteという場を通して、みなさんの商品選びに"トキメキ"をプラスし、すこしでも楽しんでいただけたら嬉しいです。

最後までお読みいただきありがとうございました。
これから、どうぞよろしくお願いします!

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