ある人によって変わった自分の考え方
社会人一年目。
今の自分の考え方は、大学生の頃と比べると随分変わったと思う。
原因はある人の存在が一番大きいかもしれない。
思考がネガティブからポジティブに180度変わったと思わない。普通の思考ができるようになったのだ。
大学生の1・2年生のときの自分の思考は特に酷かった。
『誰かに変なふうに思われているのではないか。
自分は他人と同様に普通だろうか。』
大学構内にいるときの思考は常にこんな感じだった。
基本的に昔から人への警戒心が強いのだ。
恐らく信用している人間以外は何を考えているか見えなく怖いのだろう。
そんな根暗な自分が変わったのはいつだろうか。
思い当たる節はいくつかあるが、一番影響を与えたのは今の彼女さんかもしれない。
いや正確にはわからないが、その可能性は大きい。
なぜなら、彼女は僕を初めて認めてくれたからだ。
自分で自分を認められず他人からの承認しか信じられないのは我ながら情けないが、人は誰かに認められて初めて自分のことを認められるのだと思う。
『ありのままの自分を愛せ。』
正直無理な話だと僕は思う。
唐突だが、皆さんは「アナと雪の女王」は観ただろうか。
(もしまだ観ていない人がいたら、あれだけ世間で賑わせたのが分かるくらい面白いので是非見てほしい!)
あの映画に出てくるエルサという女王は、ありのままの姿を認められず氷の城に閉じこもり自分自身の葛藤の歌を歌った。
もしエルサの存在意義を認めてくれる妹のアナが、氷の城に迎えに行こうとしなかったらどうなっていただろう。
恐らくエルサはあのまま氷の城に閉じこもったままだったのではないかと思う。
何が言いたいかというと、それだけ自分を肯定してくれる・認めてくれる他者の存在はあまりにも大きいということだ。
誰かに手を差し伸べてもらうことで初めてありのままの自分を認められるのだと思う。
自分は誰かにどう思われているのか、
そんな考えるだけ無駄な妄想が1人でいると膨らみ精神状態が悪化する。
どううしても人は孤独には勝てない。
この世は自分だけで成り立っているわけではない。
人は人に支えられて生きるしかないのだ。
だからこそ、人の存在は大きい。
そういえば、どう自分の考え方が変わったのかに関して触れていなかった。
結論から言うと、「ありのままの自分」を少し認められるようになった。少し自信を持てるようになった。
重要なのは「少し」だ。
完全に自分を認められているわけではない。
まあそれで良いと思う。
もし完全に自分を認められるようになったら、他人の考え方や生き方を受け入れられなくなりそうだから。
よし、今日は書きたいこと自由に書いた!
だから文章が読みづらいかもかもしれない、ごめんね笑
今回はここまで。
またお会いしましょう!
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