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『ざつ』 お気楽TRPG日記156。11/12ロブ・ボイルとか、11/11玉座の闇6公演とか、コミケとか、異界神社とか、お仕事募集中とか。

概要:還暦TRPGデザイナー、朱鷺田祐介(ときた・ゆうすけ)が適当なことを『ざつ』に書くエッセイ。だいたい、TRPG関連の雑談とか、告知とか、ゲームを遊んだ話とか。
【お仕事募集中!】TRPGデザイン/ゲーム翻訳、神話伝承など雑学記事、クトゥルフ神話、アニメ、アナログゲームその他各種。『玉座の闇』シリーズなどのGM進行役もお引き受けします。詳細はDM、またはメール(pbc03134@nifty.com)で。

生活時間帯がぐしゃぐしゃになっていて、レスポンスできないアレコレが多々発生しております。順次対応していきますのでよろしくお願いします。
XのDMの通知が飛んでこないので、見逃しがあるかもしれません。
お急ぎの場合は、メールか、@付きのレスで。


11/12ロブ・ボイル


Kiboko

日曜日は、来日中のエクリプス・フェイズのデザイナー、ロブ・ボイルを囲むランチ。先日のイベントの打ち上げを兼ねたもの。

ロブ・ボイルさんともう一度お話できるチャンスをいただきました。
EPの世界観を作るためにSFを中心とする創作講座に複数通われ、知識を深めていったとのこと。オカルトやUFO周りは、「デルタ・グリーン」の影響があるとのこと。
岡和田さん、幹事お疲れ様。 楽しい時間をありがとうございます。

ロブがヴィーガンなので、新宿三丁目のヴィーガン・レストラン「Kiboko」が会場。なかなか美味しかった。パクチー・ビールが飲みたかった。

11/11玉座の闇6公演

土曜日は、小伝馬町にて、ライブアクション型マーダーミステリー 『玉座の闇シーズン6 召喚勇者の死』先行体験会。

玉座の闇シーズン6召喚勇者の死に多数ご参加いただき、ありがとうございました。 無事、破滅を撃退!
なんかとんでもない数字を見た。

色々、いただいたご意見を反映しつつ、12月のゲームマーケット2023秋に発売予定です!

今回も、ペンギーノキッチンさんとコノス弓路さんのうまいもの攻撃!

 おいーーーーー。
 あれだ、異世界召喚/異世界転生もので1クールかけて手に入れる食材。


ダチョウのホットドッグ

 実は、通常のホットドッグの1.5倍サイズ。

タイ
チキン
ケーキ

う、情報が少ない。

【告知】11/28 R&R227

シャドウランはストリートで遊ぶTips。シアトルの季節イベントの話。実はシアトル、桜の名所なので、そういうシナリオを。
エクリプス・フェイズもシナリオ。Xリスクに指定されたテロリストを追って、太陽から海王星へ。

https://twitter.com/TokitaSuzakuG/status/1722972080570835345

【告知】コミケ 土曜日東マ24ab

という訳で、冬コミは革のダイス屋さんにいる予定。
クトゥルフ神話TRPGシナリオ集、黒の新選組などを売る予定です。

コミケはこちら

異界神社

図書館で見つけていい感じなので、購入予定リストに追加。
著者は、カメラマンでフリーの編集者で、こういう本をいくつも書いている。ここに至るスキルを想像し、刺激を受ける。
私も、こういう本を作りたいので、今からでも少しずつスキルを追加しよう。間に合わないかもしれないが、明日が楽しくなるから。

#作家になった流れ

 面白そうなのと、勉強になるのと、ゲーム学校での講義のネタになりそうなので、RPする。面白エピソードが多いのと、その作家さんの芸風が見えるので、興味深い。

 朱鷺田の場合、ゲームデザイナー/ゲーム翻訳者/アナログゲーム周辺を主戦場とする雑学系フリーライターなので、「作家」と名乗るのは、ちょっとドキドキするが、一応、自分の場合。

・田舎の小学校の先生の夫婦の次男として生まれ、家には本が溢れていた。ちょっと学校の成績がよかったが、小学校時代は怪獣特撮好きで、家に引きこもって本を読むか、画用紙を切って怪獣とんとん相撲を作っていた。
・小学4年生のお年玉で文庫ミステリやSFを買う悪癖を覚え、小説を書いて級友に見せる。スキー資金を稼ぐ兄を真似て新聞配達を始め、給与を文庫に投入するようになる。SF作家を目指すも、高校2年生で才能のなさに絶望し、翻訳家を目指すが、英文科を全部落ちる。
 大学時代はSFファンダムに首まで浸かって遊び回る。TRPGに出会い、RQもどきを作ってキャンペーンを行う。
 学業をおろそかにした結果、出版社を全部落ち、友人に誘われたので、アニメ会社の制作進行になる。自動車運転が下手で、人付き合いも下手だったことに気づき、1作品だけ付き合い、2年でやめて、フリーライター(自称)になる。
 営業も下手で、文章も下手だったが、運良く、『ウォーロック』の多摩豊編集長に拾われ、TRPG系記事をもらう。ウェブで知り合った山北篤氏に新紀元社を紹介してもらい、『ドラゴンリング』を出す。大学時代の知り合いだった水野良氏にホビージャパンを紹介してもらい、記事を書くようになり、TRPGを出したり、マジックの翻訳をしたりする。以降、色々な出版社に与太を言って仕事をもらいながら、文章を書いたり、ゲームをしたりしながら、生きています。

結局、呟く

まあ、X廃人なので、色々呟く。

 TRPGセッションにおける、確定ロストの是非は、ゲームシステムによる。 拙作「深淵」はダークファンタジーを標榜しているのと、必ず暗い運命がついていて、破滅フラグ立てまくりなので、最初に言えばOK。
 むしろ、気をつけないと勝手に死んじゃう人まで出る。EDの夢歩きとか、運命カードの語り部をつなげるだけで、その人の人生が終わってしまうこともある。
 どっちかと言えば、セッションやゲームの目的は何か? をちゃんと共有して、お互いに満足できれば、それでいいんです。ただし、たいていのTRPGは「勝利条件としての生還」を内包しているので、これを忘れないこと。


迷い

#どうする家康
関ケ原。最新学説を取り入れた解釈がよい。小早川秀秋が狡猾な若き武将であったりするのはよきよき。

月曜日。あまりに寒いので、足温器とひざ掛け毛布を発掘する。
この気温の上下はシンドい。

SF大会で小谷真理先生に教えてもらった「ラヴクラフトがニューヨークにいた時代の話の本」。ついに発売になったので、Amazonに発注し、待機モードでいたら、Xで作者に捕捉された(汗)。自己紹介代わりに「あの頃のラヴクラフト」と「クトゥルフ神話ガイドブック」を紹介する。槻城ゆう子先生のカバーアートが気に入ってもらえたようだ。

なぜか食べそこねた春菊と、鍋の残りの白菜を発見したので、豚肉と一緒に小鍋にして、うすにごりの日本酒で一杯。寒い日はこれだよね。

最近、ぱやぱやくんとプロ奢ラレヤーのつぶやきが身に染みる。
たぶん、メンタルと体調がヤバい。

行きたいイベント ミツバチサミット

ミツバチサミット 11月18-20日@筑波

仕事と体調の様子を見つつ、11/20のミード回を中心にのぞきにいきたい。基調講演や交流会のある18日(土曜日)も面白そうなのだが、宿泊して蜂蜜三昧・・・になる余裕ががががが。





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