『ざつ』 お気楽TRPG日記22。ゲームマーケットとか、玉座の闇とか、加速する闇とか、お前が斬ったのは残像だ!とか

概要:還暦間際のTRPGデザイナー、朱鷺田祐介(ときた・ゆうすけ)が適当なことを『ざつ』に書くエッセイ。だいたい、TRPG関連の思い出とか雑談とか、シナリオ作成やGMの裏話。今回はゲームマーケット2021春関係のお話。

 ゲームマーケット2021春に行ってきた(『ざつ』)


 4/10-11はゲームマーケット2021春でした。朱鷺田は新作のタイミングが合わず、特にイベント出演もなかったので、来賓としてのんびり参加。土曜日は11時に入場し、あいさつ回りをしながら、会場を周回、お客ムーブだったので、逆にゲームを買いすぎ案件。おかしいなあ。なんで、サメゲームとか、パンツを探すゲームとか買っているかな?

 まあ、でも、仕事柄、気になるゲームは押さえないとねえ。

 この辺は後で写真をTwitterにあげました。 『ざつ』だな。

あと、サイバーパンクRED 翻訳決定おめでとうございます!

 一緒に、サイバーパンク系RPGを盛り上げましょう!


 コロナの関係もあって、色々大変そうですが、それでも久しぶりに知り合いと会えてよかったですよ。『惨劇Rooper』のBakaFireさんと話していたら、最初に会ってからもう10年ですよと言われる。そうかあ。時の流れも早いなあ。彼も30代なかばになり、2年後を見据えて色々考えるとか。その場の勢いと自分の趣味で生きてきたおじさんには、「原点を確認すれば」以上の助言は出来なかったけれど、ま、それでいいんじゃないかなあ。

 『ざつ』ですいません。

 しかし、初日歩き回ったら、もうバテバテで、日曜日はニチアサを見てから会場入り、買い逃しを押さえつつ、立ち話を繰り返した後、知り合いのブースの撤収を手伝い、そのまま帰宅。家に帰ったら、そのままバタンキューでした。年やねえ。

『玉座の闇五王国会戦』


 今回のゲームマーケットでは、OZONStudioさんのブースで、ライブアクション型マーダーミステリー「玉座の闇 シーズン3 五王国会戦」を展示販売していただきました。ご購入頂いた皆さん、ありがとうございました。

 コロナ時代で、3-5人用のミニサイズ・マーダーミステリーが多くなる風潮の中、LARPに近い多人数型、最大人数21名に目を向くお客さんも多かったとのこと。もともと、ゲーム学校でコスプレ大会を兼ねて、LARPを楽しむ授業の教材として作ったものなので、多人数で楽しんでもらえればありがたいです。

 購入者からの質問として、「主催しながら、プレイは可能ですか?」というものがありましたが、やはり、GMは必要です。

 有償ですが、GMも承ります。

 シーズン4も企画中、今度は魔王が復活する方向で!
 『ざつ』な予告だ。

 加速する闇 Coming soonだぜ!


 朱鷺田の次の新作は、マーダーミステリー「加速する闇」(モアイディアス・ゲームズ)の予定。パッケージ版の発売日はまだ未定のComing soonというところですが、4月末から店舗公演が始まります。

 内容はこんな感じ。

舞台は2025 年日本
東北の地下に建設された直線型粒子加速器JLC(日本リニア・コライダー)を地震が襲い、隔離された地下施設に数名の男女が地下に閉じ込められた。
地震程度で施設の機能がマヒするはずもない。
一体何があったのだろうか?
そして、閉じ込められた一行は無事脱出できるのだろうか?

 一昨年の秋から作り始め、昨年夏には出そうという動きだったのですが、コロナやなんやらがありまして、発売延期となりましたが、このたび、ディアシュピールのかわぐちさんのゲーム監修を受けて、発売決定となりました。パッケージ版としての発売も決定していますが、先行して、ディアシュピール系のマーダーミステリー店「トリックスター」さんの公演が4月下旬から始まります。本日予約開始。お楽しみください。


 それより、この積み上がったアニメとゲームをどうしようかな?

キャラコン、開催中ですよー。

 さて、『シャドウラン5th Edition』コア戦闘ルールブック『ラン&ガン』発売記念キャラコンが4/2から開催中です。4/20までやります。そこんところ、よろしく! (『ざつ』だな)

 10日間ですでに28キャラの投稿をいただきました。

 ありがとうございます。

 複数キャラの投稿もOKですが、まあ、オレが死なない程度にしてください。あと、データチェックはしないからね。『ざつ』だ。

 そう言いつつ、主催者の癖に大人げないキャラを投稿していますよ。

 コーホー。

 お前が斬ったのは残像だ!

 引き続き、よろしくーーー。

 

 


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