(株)トキタ 「大人の英語塾」英語勉強法

英語勉強法に関する記事です。社会人対象の「英語勉強法」を発信しています。執筆は家田啓示…

(株)トキタ 「大人の英語塾」英語勉強法

英語勉強法に関する記事です。社会人対象の「英語勉強法」を発信しています。執筆は家田啓示先生、川上晃先生、(株)トキタの学生チームが担当します。編集担当は土岐田です。

最近の記事

講師インタビュー:川上晃先生①

1. 高校時代の話土岐田 今日はよろしくお願いします。 川上  よろしくお願いいたします。 土岐田 川上先生は長くウチの会社でも働いていると思うんですが、意外と「高校時代の話」はわからないなと思いまして。どんな高校時代を過ごされましたか? 川上  なるほど!高校時代ですね。そもそも僕は出身がだいぶ辺鄙な場所だったもので、少し変わった環境なんですが。 土岐田 ちなみにどちらですか? 川上  熊本県の天草というところです。 土岐田 天草っていわゆるキリシタンとのかかわりが強い土地

    • 英語が話せるようになる方法 part2:大量のインプットで英語を習得する

      こんにちは。英語講師の家田啓示(いえだ けいし)です。今回はインプット仮説と呼ばれる理論をベースに、大量に英語のインプットを得ることの重要性についてお話ししたいと思います。 ⓪ワンチャンっていつから使ってる?読者の皆さまは、初めて「ワンチャン」という言葉を聞いたときのことを覚えていらっしゃいますか? 私が最初にこの言葉に出会ったのは2014年頃でした。 はじめは「生徒がよく言ってるけど、どういう意味だろう?」と思ったのを覚えています。 しかし、数ヶ月後、自分自身が「ワ

      • はじめての「生の英語」(Authentic Materials)のススメ

        こんにちは。英語講師の川上晃(かわかみ あきら)と申します。普段は首都圏の塾・予備校・学校で、中高生の英語指導にあたっています。 英語講師という仕事をしていると、よく耳にする2種類のセリフがあります。 「映画を字幕なしで観れるようになりたい!」 「英字新聞をカフェで広げてみたい!」という「理想」と、「受験英語は現実では役に立たない」という「目の前の落胆」です。 なぜ受験英語の力が足りないと感じるのか?理想への道はどこにあるか? 理想と現実のギャップを埋め、楽しみながら

        • 英語が話せるようになる方法 part1:例文暗唱で自動化を促す

          こんにちは。 英語講師の家田啓示(いえだ けいし)と申します。 1. スポーツと似ている英語が話せるようになる方法を第二言語習得の理論と私自身の経験をもとに、2回に分けてお話ししたいと思います。 バスケットボールのレイアップシュートを例に考えてみましょう。 始めのうちは、ボールをつかんでから頭の中で「イチ、ニ」と数えながら練習していたかと思います。うまくいかなくて、手首の形、ゴールとの距離、ドリブルの速度を修正するなど、試行錯誤をされたのではないでしょうか。 そうし

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          大人の英語塾 自己紹介

          この大人の英語塾では 「輪講」 の形式を取ります。 社会人を教える先生や 英語の勉強で結果を出している現役大学生らによる 「英語の勉強法」 を記事にします。 僕は編集を担当する土岐田と申します。 普段は一般語学書や参考書の執筆をしており、 代表作には『英作文トレーニングドリルTransform』や『1回1分でサッとおさらい マンガでゆるっと英語』(2冊共に学研より刊行)があります。 noteは個人で記事を書いておりますので、こちらでは編集やインタビューをす