UFOレッスン

民族とテクノ
人間的機械、目指しつつも所詮は機械、又は人間。
誤差を楽しむに過ぎない。
ならばそんな所に居なければ良い、
確かにそうだけど、人間的な事に飽きる事がある。
その逆に機械的な事にはもっと飽きるだろう。
これは序章、UFOの序章でもある。

対象化の無い芸術、
「この音は私です、この絵は私です、この彫刻は私です、いやいや私が意識している以上に私そのものです。」
音を作り音を出す、それが耳から入り脳で聞くそして感動やら懐かしさやらを判断する。
この構図は音とリスナーと言う対象関係のモデルだ、
これとは違う対象化の無い芸術はきっといつ聴いてもいつ見ても印象が違う言わば生き物なのかも知れない、更に言えば生き物以上に生き物だ、
対象化しないは永遠と繋がるものだ。
これは1章、UFOの最初の要である。

時間は作られた錯覚、
錯覚故にこの程度、この程度故にベッタリと脳にこびりつく、
「そんなこと言ったって、歳取るでしょ?」
時間と共に歳取る、いえいえ歳は周りの人と比べてるからだ。
周りに誰も居なければ歳取るとは言わない。
周りという対象

我々はかなり早い乗り物に乗っている
1.地球は自転していて速度は赤道上では時速約1,674kmです。=私の田舎まで約45分
2.地球は太陽の周りを公転していて速度は時速約10,400Kmです。=私の田舎まで7分
3.地球と太陽は銀河系(天の川)を周っていて速度は時速約864,000kmです。=私の田舎まで約5秒
4.銀河系(天の川)は時速約2,160,000kmの速度で宇宙空間を移動しています。=私の田舎まで約2秒
5.銀河系(天の川)や他の銀河も宇宙が加速度的に膨張していますので時速約3,600.000kmで外側に向けて移動しています。=私の田舎まで約1秒
この速さを体験できるには〜重力、斥力、空気抵抗、、、等々から開放されて物体を超える必要があるのかも知れない。
先ずはUFOの基本かも知れない。
少なくともエネルギーではなさそうだ。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?