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初めての小説「我的愛人」が出版されました

土岐傑、79歳にして初めて小説を書きはじめ、やっと出版されました。
少し紹介させてください。

我的愛人
出版社の幻冬舎MCがキャッチコピーを考えてくれました

「我的愛人」は「ウォーターアイレン」と読み「私の妻」という意味です。

我的愛人
帯の紹介文が嬉しいです
我的愛人
献辞

妻・節子の76歳の誕生日に脱稿しました。
残念ながらこの2ヶ月後、節子は黄泉の国へ旅立ってしまいました。
見てもらえなくて残念ですが、何度も読んで聞かせました。
いつか節子の感想を聞きたいな。

我的愛人
幻冬舎ルネッサンスの方々に感謝します

書籍について詳しくはこちら(幻冬舎ルネッサンス)
https://www.gentosha-book.com/products/9784344945012/

守るべき未来のために、僕らは立ち上がる。
「正義のために苦しむ人が生じるなら、私はそんな正義を欲しません。」
戦禍に直面しながらも平和を願い、ひたむきに生きる若者たちの物語。

青年・三郎は、学生生活を謳歌する中で出会った弥生という女性に心惹かれながらも、明確な思いを伝えられぬまま卒業を迎え、県庁職員として充実した日々を過ごしていた。

そんなささやかな日常とは裏腹に、隣国との国境紛争は激化の一途をたどっていた。一年越しの再会を果たした三郎と弥生。二人の元にも、戦争の影が徐々に忍び寄る。
なぜ人々は争うのか。戦争の先には、どんな結末が待っているのか。

彼らはそれぞれの決意を胸に、平和を取り戻すべく動き始めるのだった―。

幻冬舎ルネッサンスのサイトより
我的愛人
全国の書店、ネット通販でも購入できます。

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主人公の三郎は傑、弥生は節子がモデルとなっています。
私たちの青春が下敷きとなっていますが、フィクションです。
もし読んでくださったら、感想をお寄せいただけたら嬉しいです。

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