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自分にあった食材

こんにちは。沢田時です。

今日は昼頃にはすっかりと暖かくなりましたが、朝は寒くてレッグウォーマーと冬用のインナーを着て練習に出かけなければいけないほどでした(汗)山を登って標高が上がるとまだまだ桜も八分咲きといった感じなので、長野ではお花見ライドをもう少しの間楽しむことができそうです(大して見てないけど 笑)

さて、今日は食事の話。この1か月ほど朝食である食材の摂取を増やしたら腹持ちが良くなり、楽に体重を落とせたのでご紹介します。

まず僕は食事において意識していることがあります。それは満腹感より満足感を大切にすること。満腹感を重視する、つまりお腹がいっぱいになるまで食べてしまうと消化に時間がかかる上に、動く意欲が無くなるので好きではありません。一方で身体に必要なものをタイミングよく摂取することができると、たとえ腹八分であっても食事に対して満足感があり、もう食べなくていいと自然に抑えることができます。この感覚が研ぎ澄まされてくると、体重を落とすのが非常に楽になります。

僕にとって満足感が得られやすい食材はなんだろうと考えたところ、卵を食べた後はいつも食欲が落ち着いているなと気が付きました。そこで朝食に食べている卵を一つから二つに増やしてみたところ、朝食後に満足感を得ることができて食後のコーヒーと一緒に甘いものを食べることも無くなりました。またトレーニング中の補食の量も減らすことができました。腹持ちが良いのです。

卵は食物繊維とビタミンC以外の全ての栄養素を含んでいるそうで、僕の身体にとって必要な栄養素が沢山摂取できるために身体が喜んでいるのだと思います。また良質な脂質とたんぱく質を得られることが満足感に繋がっているのでしょう。

卵を食べよう!という話をしたいわけではないのですが、一度自分にとって満足感を得られる食材を考えてみることをおすすめします。いくら身体に良いと言われているものでも、満足感が得られない食事は続けることができません。

例えばパスタ、ご飯、パンといった様々な炭水化物の中でどれが自分に合っているのか研究しておくと、レースの日の朝に食べる食材も自ずと決まってきます。栄養学の知識も必要ですが、食事に関しては(トレーニングも然り)とにかく自分を知るということが1番大切なのではないかと思います。

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【余談】明日生まれて初めてロードのチューブラーを貼ろうと思います(シクロしか貼ったことない)

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