見出し画像

1999ナイアガラ・シカゴDay2 ナイアガラの滝

1999.8.6

今日は朝からナイアガラ観光!!!
っと、その前に朝食♡


朝食は、部屋の前にあった朝日の差し込むテラスにて、マリアさんお手製のオムレツ。半熟のふんわり卵にチェダーチーズがとろけてて美味しかった。さらには、毎日日替わりの手作りマフィン♡(ちなみに私は最終日に食べたバナナマフィンがお気に入り)。


腹ごしらえが済んだら、滝を目指して出発〜。
B&Bから滝までは徒歩15分くらい・・・てくてく歩き。


まずはブライダルベールと呼ばれるアメリカ滝。そして、その奥にはホースシュールと呼ばれるダイナミックなカナダ滝。それぞれの滝を間近で見ようと、霧の乙女号にも乗船、滝の迫力はマジすごかった。水音もさることながら、飛んでくる水飛沫に目も開けられないほど。船上はみな大騒ぎで、青いカッパを着た私たちもお子ちゃま状態。びっしょびしょ。

当時の写真見つけた。今、見ても笑える。
左が私。ゆり姉の顔は保護しておく。笑


その後、滝の裏冒険ツアーと風の洞窟ツアーに参加し、滝を裏側から、横からといろんな角度から眺め、その度にずぶ濡れになった。笑。特に、アメリカ側の風邪の洞窟ツアーは靴を履き替えさせられるだけあって、膝まで滝の水につかり、滝の迫力を大大大満喫。笑

履き替えさせられた靴。
背後にナイアガラの滝。


また、テーブルロックセンターという無料ビューポイントから見る滝は、手の届きそうな距離で、思わずそのまま吸い込まれそうになり足がすくんで怖かった。


あとビューポイントはミノルタ・タワーにスカイロンタワー。
私たちは昼間ミノルタ・タワーより上空から滝を眺め、スカイロンタワーからはナイアガラの夜景を見下ろした(夜の滝はライトアップされる)。


様々な角度から滝を堪能しつつも、1日で滝を見尽くしたい私たちは、昼食をハンバーガーで適当に済ませ、国境へと急いだ。途中、タクシーかバスに乗ろうよ。という、ゆり姉の言葉に耳も貸さず(笑)ひたすら歩く歩く。


アメリカとカナダの国境であるレインボーブリッジ。日本にいると体験することのない国境越えは、なんだか不思議な気分で。


アメリカ側に渡ってからはゴート島をお散歩。青々とした木々に囲まれ、滝となり流れ落ちる前のナイアガラ川はゆったりとしていて、さっき見た荒々しい滝とは対照的。その上、昼過ぎから出てきたお日様のおかげで、水面はキラキラ☆☆☆。日常を忘れるってこんなときなんだろうなと、ふと思った。


満足のいくまでカナダ側、アメリカ側を散策し、ひとまずB&Bへ。22:00からナイアガラ滝の真上に花火が上がるので。それに備えてひとやすみ。帰路に通りかかったレストランでビールが飲みた〜いというゆり姉を、夕食までガマンね。となだめ連れ帰った私。バスにも乗せず、ビールまで・・・鬼友かしらん!?笑。


1時間休憩したおかげで、私たちの元気も回復!日照時間が長いので(日没は20:00過ぎだった)、花火までまだ時間がありそう。しばらく、日没とともにピンクやオレンジに変化していく空を眺めていた。


その後、スカイロンタワーで、優雅に夜景を眺めながら夕食を♡と思いきや、予約でいっぱい。タワーからは夜景を眺めるだけで、夕食は断念。あー残念!


そうこうするうちに、22:00。花火が打ち上がり始めた。花火はすごく近くで上がり、今にも手が届きそうなくらいの大きさ。みんな滝近くの芝生に座り込んで見ていた。


私にとっては、今年最初で最後の花火。見られると思ってなかったので、めちゃくちゃ嬉しかった。


花火はものの15分ほどで終わり、私たちは優雅に?滝を眺めながらのディナーをリベンジ。ようやくありつけたビールに、ゆり姉の満面の笑み。今日1日よぉく歩き、よく遊んだ自分たちを振り返りながらの食事だった。


(翌日、この1日のことを現地に住む先輩に話したら、1日でこんなにも見て回ったぁ???と驚いていた。おそるべし、私たち。笑)


ずいぶん歩いたね、でも楽しかったね。
明日はどうしようね。
 

明日はのんびり?と思いきや。
いやいや、そうはいかない。笑


偶然購入したポストカードに触発され、朝焼けのナイアガラを見たい!私たち。


また、翌日も
私たちのハードな1日が始まるのだった。


いったいこの日何歩歩いたんだろう?
万歩計をつけてなかったことが心残りでならなかった。笑

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?