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Vtuberに関する記事

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Vtuberにまつわる自分の考えなどをまとめた記事を集めています。企業勢個人勢あまり関係なく見ていますが、こちらに追加するかは完全に気まぐれです。
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#考察

「桐生ココ卒業の真実を知りたい人」へ

「お客さんお客さん。ここだけの話だけど、桐生ココの卒業、裏があるってご存知ですか?今ならタイムセールで教えちゃうよ」 と、知らない人から『真実の情報』を売りつけられようとしている。少し首を捻って私はこう答えた。 「いらん。興味ない」 桐生ココさん卒業の衝撃いつになくがっさがさの声で告げられた、唐突な卒業宣言。今年7月1日の引退ライブをもって、桐生ココさんが卒業する。 昼からやろうと思っていた作業が素っ飛んでしまうほどの衝撃だった。 2019年末に産声を上げ、海外勢を

Vtuber可哀片コハルの考察(6/6)

※この記事は2020年初頭にブログにて書いた記事を分割し、加筆修正したものです。  動画投稿日は、はまさにクリスマスだ。それは終末でも変わらない。記念日を大切にするという (第四段にて発言) コハルは生存者とささやかな祝祭を始める。 偶然拾った絵本とブロックワード クリスマスに喜びを感じ、偶然にも拾った、終末前から大好きな本をプレゼントだととらえるコハル。そこまでならば平和一色だが、「お母さん」というワードを言った途端、挙動が明らかにおかしくなる。  今まで字幕と台詞が一

Vtuber可哀片コハルの考察(5/6)

※この記事は2020年初頭にブログにて書いた記事を分割し、加筆修正したものです。 第5段  私たちは、第4段以前の歌ってみた動画などを振り返った。つまり、過去に飛んでいた。今回の第5段は、終末の訪れる前の過去へと飛ぶ。 そこにコハルの姿はないが、コハルを知るヒントは詰まっている。 清水京子 ①自称、平凡な女子高生。今回の語り部。 ②「あの時のかわひらさんの顔は真剣そのものだった」という台詞があり、かわひらさんと話したことがある口ぶり。彼女が言う終末を僅かだが信じている。

【Vtuber可哀片コハル】少女は世界に夢を求めた【考察】

 仲直りをするための動画のはずだった。それは彼女が求めた変化の切欠にすぎず、これからも続くであろう終末世界の一幕でしかないはずだった。  ここから先はネタバレしかないので、まだ動画見ていない人は速やかに見てください。最終回は7月19日。あと2日しかないです。 独りぼっちの幸せな世界 #11で、最大級のネタバレが衆目に晒される。  世界が滅びを迎えた終末の時、コハルは花畑にいた。しかしこの世界には瓦礫とペケと奇妙な水槽ばかりで、視聴者も、そんな綺麗で幻想的な空間は何処にも

Vtuber可哀片コハルの考察(3/6)

※この記事は2020年初頭にたブログにて書いた記事を分割し、加筆修正したものです。 第3段「可哀片コハルは答えたい」  これまで、動画内タイトルは動画タイトルと異なっていたが、今回は漢数字以外同一。というのもこの回、Twitter上にて生存者(ファン)に質問募集をしていたのだ。彼女が紡ぐ1,2段と違い、私たちも作品に寄与している、相互関係のもとに生まれた動画。特殊な趣である。 冒頭:恐らく、コハルちゃんと妹の会話。 会話は動画を見てもらった方が早い。考察は後ほど。 質

Vtuber可哀片コハルの考察(2/6)

※この記事は2020年初頭にたブログにて書いた記事を分割し、加筆修正したものです。 第2段  自己紹介の次は、世界の紹介。さながら異世界探訪録ともいえる趣で、彼女の周囲にある変わったものなどを紹介して回る動画になっている。 ※以下ネタバレ注意 今回彼女が語ったことあいつらについて ①いつでもどこにでも現れて邪魔をする。容姿は彼女曰く、汚らしい。暗転情報によると【ボサボサの髪、サイズの合わない制服、不格好な歩き方。全てがナンセンス】であるらしい。 ②信号機が反応すると現

Vtuber可哀片コハルの考察(1/6)

※この考察記事は、2020年1月頃に別ブログで掲載した考察記事を分割し加筆修正したものです。  可哀片(かわひら)コハルは、違う世界から動画を投稿する少女だ。彼女のいる世界は、〇年の7月1日に【終末】が訪れて、人類は彼女以外いなくなったという。投稿する動画の背景が常に瓦礫に満ちているのはそのためだ。  当記事は、彼女のこれまで投稿してきた動画からヒントを紐解き、1つ1つを関連付けていこうという趣旨の元作成されている。そのため動画のネタバレに繋がることがあるので、興味を持っ