差別について役に立った考え方
相模原のやまゆり園での殺傷事件から今年で7年になります。
何を書こう、と思ったんですが、最近、差別について向き合いやすくなった考え方があるので、描いてみることにしました。
かなりぬるい&大雑把な話ですが、大事なことかなと思っています。
酷いヘイターや、ガチガチの差別主義者の人の場合は、こういうレベルじゃないと思うんですが、日常の中で差別についてモヤっとした時、この考え方があると割と素直に、目の前にある差別の構造に向き合える気がします。考えるスタート地点として…。
あなたは差別された経験がありますか?した経験は?指摘されたり、気がついた経験は?
私は全部あります。思い出すと悲しいのと恥ずかしいのと罪悪感とかでとても嫌な気持ちになります。でも「嫌な気持ちになったな」と思い続けるのが必要なのかなと思っています。
生きる資格なんていうのは、誰かがジャッジするものではありません。社会は多数決で決まっていくものではありません。小さいことなら我慢せよというのも、みんな我慢してるんだからというのもおかしいと思います。
皆が生きやすい社会…というのはただのキレイごとかもしれません。でも、そこに向かって社会を動かす努力をし続ける事は、絶対に必要だと思います。
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