MyDearestが僕の会社ではなくなりました
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MyDearestが僕の会社ではなくなりました
まず、僕は人と同じことをするのが好きではなく、
これはエイプリールフールのネタではないということを明言させてください。
MyDearestはこの4月から三期目を迎えます。
そして三期目を迎えるにあたって「MyDearestが僕の会社ではなくなった」
ということです。
僕の実家は自営業でアパレルの小売店をやっています。
そして最近、母から昔言われたことを思い出しました。
「社長!ここはあなたの会社なんだから!」
と従業員から言われた時に、
『いや、僕の会社ではない。ここはあなたの会社だよ』
と、本気で言いきれる経営者になりなさい。
そう母から言われたことを思い出したのです。
そして、最近のMyDearestの社内を見ていると、
「ああ、僕の会社ではなくなったんだな」
と感じることが増えました
社内のメンバーが様々な協力をして主体的に活動し事業をすすめている。僕とは関係なく。
MyDearestがそういう会社になっているのです。
これは最近になって特に感じていることで
今、MyDearestはそういう企業になっているのです。
『MyDearestが僕の会社ではなくなった』
これは事実であるとともに、僕のさらなる願いも込めた言葉です。
願わくは、MyDearestがさらに社員1人1人の会社になって、
皆それぞれが自分の人生で成し遂げたいことを実現できる場になってほしいです。
そして、MyDearestが生み出した作品やサービスが、遠く遠く世界中のたくさんの誰かに届いて、
それがMyDearestのモノではなく、その人のモノに。その人にとって大切なモノになってほしい、と強く思います。
「成功はすべて皆のおかげ。失敗はすべてリーダーのせい」
これまで人生を通じて、さらに経営者になって、この言葉を痛感しています。
4月。新年度。
MyDearestを、僕ではない誰かの、社員1人1人の、世界中の人の、会社にするために。
命を懸けて、事業に臨みます。
皆さま、今年度のMyDearestも何卒よろしくお願いいたします。
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2018年4月1日の3期目がスタートした時の投稿です。
毎年4月1日になるとこの投稿を見直します。
本日2021年4月1日でMyDearestが6期目を迎えます。
3年目が終わった時は実感はあまりなかったのですが、5年目が終わり6年目が始まった本日は、5年間という会社経営の重みをずっしと感じています。
本日も採用面談をしていて「成功はすべて皆のおかげ。失敗はすべてリーダーのせい」という言葉を口にしました。
中の人(社員・役員)や株主の方は強く感じていると思うのですが、MyDearestという会社はものすごくチームプレイの会社です。
「自分より優秀な人、尊敬できる人だけを採用する。採用という言葉を使うのもおこがましいくらい」
というのが気付いたら僕のポリシーになっていました。
僕より遥かに優秀で、僕にはできないことがとびきりできる人たちが集まってくださり、一人一人が独自の考えとスキルを持ちつつ、お互いに尊重し合ったり協力し合ったりする雰囲気の中で働いてくださっています。
経営者3年目に
「成功するのは全部みんなが色々なことを成してくれたおかげだ。自分のおかげで成功することなどは一つもない。でも自分のせいですべてダメになることは往々にしてある。それが経営者だ」
と気づいてから会社経営が非常に自然体で楽しく行えるようになりました。
MyDearestという会社は一人一人集まってくださった方々のため、そして応援してくださるファンの方々のための会社です。
「MyDearestを誰かの会社にする」
それが僕の唯一の役割と言っていいのかもしれません。
6期目である今期も、世界中の一人でも多くの方々にMyDearestを「自分のための存在だ」と思っていただけるように命をかけていきます。
そして4月7日の創業記念日には、改めてより詳細な気持ちを述べさせてもらえればと思います。
皆様、今期もMyDearestをよろしくお願いいたします。
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