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GRの持ち方と、ストラップどこにどう付けるか問題

GRが小さいように、GRに関する問題もほとんど小さいものである。

ストラップなんて、勝手にしやがれ。そう思うだろう。

GR3はストラップを取り付ける場所が3つある。

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この写真で見て、右上、右下、そして左上だ。

純正で入っているのは、上写真のリストタイプのシングルストラップ。

なにかのおまけのように無難で、地味で、味気ない。

だが僕はこの最初から付いてくるストラップをとても気に入っている。気に入っているというより、気にかけていない。それほど自然な存在感のストラップだ。

ミニマルで、必要十分な仕事をしてくれる。

本題に戻ろう。

まず、3箇所ある取り付け場所のどこに付けるのが良いのだろうか。そしてその理由は?

次に、GRの持ち方。どういうフォームがGRを使うのに最適だろうか?

今回は動画も交えてそれらについて考えていく。もちろん最近のスナップから写真も掲載する。(それを作例とは呼びたくない)

GRに最適なストラップ

まず周知の通り、GRは非常に機動性を重視したカメラである。GR3に関して言えば、機動性と画質の両立を図っているカメラである。

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