旅の持ち物と伝説のミニマリスト

移動においては軽さは正義だなと改めて思う今日このごろ。

数年前までは、機材の重さとサイズはクオリティに比例した。つまり大きく重いフラッグシップ寄りのモデルが、ハイクオリティな制作に直結した。しかし現在は、必ずしもそうではなくなった。小さくて軽い機材でも、高品質の写真や映像を生み出せるようになった。

— 田中常丸 (@tokimarutanaka) June 11, 2023

自分がもし写真も映像もやっていなければと、時々思う。

そうすればこの重いカメラも、レンズも、充電器も、マイクも、全ていらない。重量でいうと3キロくらいは持ち物を減らせる。

今回の旅の持ち物

究極的には、iPhoneだけでよいのだ。

というか、多くの旅人が、一般的な観光客が、実際そのようになっていて、今は誰でも軽量で軽快に世界中どこでも旅ができる時代だと思う。地球の歩き方や、ロンリープラネットみたいな分厚くて重いガイドブックも要らない。（旅の雰囲気が出るので持っていきたい気持ちはあるが）

そういえば、僕の好きなアメリカの伝説のミニマリストがアカウントを復旧させていた。彼はそのあたりのビジネスミニマリストとは一線を画す、マジモンのエクストリームミニマリストなので、収益化された自分のYou Tubeチャンネルさえも何度も削除する。

時にはスマホもPCも持っていないので、連絡手段がなくなるし、ネットでの発信手段もなくなる。時にはiPhoneだけをもっていてそれで生活の全てを行っている時もあれば、ラップトップだけにしている時もある。現在はスマホを捨てて、ラップトップ一台にウェブカムという組み合わせになったようだ。だからYou Tubeを再開できた。

田中常丸のサークル｜Tokimaru Tanaka